「共依存恋愛」になっていませんか?
依存された相手は、たいていの場合「重たい」「ついていけない」などと感じて、恋愛とは違うイビツな感情にひいてしまうものです。
しかし、相手がひいてしまうことなく同じように依存してしまうと、更にイビツな関係性である「共依存恋愛」となってしまう危険性があります。
共依存恋愛の関係に陥ると、一般的な恋愛とは大きく逸脱した関係になってしまいます。そして、アリ地獄のようにどんどんと泥沼へとハマッていってしまいます。
「共依存」の意味とは?
「共依存」という言葉を見る限り、「お互いに依存し合っていること」と思ってしまう人が多いでしょう。確かに半分は正解とも言えますが、半分は不正解です。
共依存になってしまうと、単に相手に依存するだけではなく、相手との関係性や相手に依存されている自分、相手に対してしている行動など、どんどん依存対象が広がっていきます。
また、恋人だけではなく、友人同士、介護者と被介護者など、さまざまな間柄で共依存となってしまう可能性があります。
共依存恋愛の種類について
共依存恋愛には、そのカップルごとにいろいろな形があり、一概に「共依存恋愛とはコレだ!」という説明はすることができません。
ですから本記事では、問題のある男性を女性が援助することで成立するケースをメインに、共依存恋愛について解説していきたいと思います。このケースは共依存恋愛で多く見られるパターンです。
もちろん、女性に問題があって男性が援助するというケースもあれば、どちらにも問題があったり、問題が無いといったケースもあります。
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