共通口座を持つカップルのほうがより冷静に資金の使い道を選んでいる
別の実験では、参加者に約7,500円の予算内で、普段着用、もしくは仕事用に新しい洋服を購入するよう告げ、購入後に「パートナーに対してどのくらい罪悪感があるか」を質問した。すると、共通口座を持つカップルのほうが高確率でパートナーに対して罪悪感を抱いており、選んだ服も仕事用のほうが多いという結果となった。
ガルビンスキー氏は、共通資金を構築することは消費に対して責任感を持つための一つの策であると結論付けている。とはいえ、カップルの良好な関係を保つには、たまには日用品以外の消費を正当化させることも必要だろうとも述べている。
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