やり方の前に!夢精についての基礎知識
夢精をしたことがある男性も、したことがない男性もいるでしょう。今回は、夢精のやり方を紹介していきますが、その前にまずは夢精についての基礎知識を紹介していきます。
夢精がしたいと思っている方も、そうでない方も、まずは夢精の仕組みについてしっかりと理解をしておきましょう。
そもそも「夢精」って何?
そもそも「夢精」とは、男性が寝ている間に射精まで至る現象。基本的に思春期の頃によく起きると言われていますが、年代関係なく夢精することもあります。
寝ている間に精液が出てしまうので、思春期で初めて夢精をした時には驚く方も多いでしょう。睡眠状態で、無意識に自慰を行うことによって射精に至ることもありますが、とにかく睡眠状態での射精は全て「夢精」と言われます。
夢精は正常なことなので、夢精してしまって恥ずかしく感じる必要はありません。
夢精してしまう原因とは
実は、男性は睡眠中に6回から8回ほどの勃起現象が起きているもの。ちょうど、その勃起現象が起きている最中に、興奮するような夢を見たり、興奮状態に入っていると陰部の収縮が起きます。
そして、膀胱と尿道の境目である内尿道口が閉鎖されている時に、射精に至り「夢精」が起きるメカニズム。
男性は射精をしていないと、睾丸に精子が溜まっていきます。古い精子を外に出し新しい精子に交換するために夢精が起きるとも言われていますが、古い精子は体内に吸収されるとも言われているので、断定はできません。
「夢精」と「遺精」のその違いとは?
男性には「夢精」だけではなく「遺精」も起こります。夢精は、睡眠中に興奮するような夢を見たり、無意識に自慰をすることで射精に至ることが多いですが、遺精は興奮する夢を見なくても射精に至ることを表すのです。
長期に渡り射精をしていない場合に起こり、緊張やストレスがきっかけとなって遺精を引き起こすことも。夢の有無にかかわらず射精をすると言うのが、夢精との大きな違いと言えるでしょう。
また、遺精は日中起きている状態でなることもあります。ほとんど無意識の状態で射精し、気がつけば下着が汚れていた!なんてことも。
夢精の経験がない人もいる
夢精をすること自体、自然な生理現象なので悩む必要はありません。ですが、逆に夢精したことがないからと言って悩む必要もないので、安心してくださいね。
体質にもよりますし、夢精をする、しないには個人差があるものなのです。というのも、ある調査によると、自慰経験のある15歳から64歳の男性のうち、夢精の経験があると答えた男性は全体の63.4%でした。
夢精をしたことがある人は、気持ち良いのでもう一度したい!と思う方もいれば、したいけど家族に見られるのが恥ずかしいので、できれば予防したい!と思う方がいたりと、人それぞれのようです。
夢精のやり方を知らないことも
夢精は、基本的には自分の意思でできるものではありません。そのため、夢精したいけどできない!と言う方は非常に多いもの。
ですが、それなりに夢精をしやすくするためのやり方があるので、夢精したい方は、まずは夢精しやすい状態にしてみるといいでしょう。意外なことに、夢精をしやすいようにするやり方を知らない人もたくさんいます。
是非この記事を参考にして、夢精のやり方を色々試してみてくださいね。
出典:ニュースサイトしらべぇ『夢精したことがある男性は6割超えと判明』(2017年12月)
https://sirabee.com/2017/12/16/20161392753/
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