実はけっこう男尊女卑でしょ!同僚女性にバレてしまう一言9パターン


男女共同参画社会であるはずの日本ですが、知らず知らずのうちに、偏見に満ちた発言をして、女性から白い眼で見られている男性は少なくないようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性500名に聞いたアンケートを参考に「『うわ、実はけっこう男尊女卑だよね?』と同僚女性にバレてしまう一言9パターン」をご紹介します。

  • 【1】褒めてるつもりで実は上から目線な「女の子なのにすごいね」

    「『女の子の中では』という前置きをするあたりに、男性のほうが優れているという本音が見える」(20代女性)というように、持ち上げたつもりなのに、まったく逆の効果しか生まないケースです。性別に言及せずに素直に褒めましょう。

  • 【2】ミスして落ち込んでいたら「女はいいよな。泣けば済むんだから」

    「泣き落としなんてするつもりないのに!」(20代女性)など、「女性であることを利用している」と言わんばかりの勘繰りは、強い不快感を与えてしまうようです。営業成績が良い女性に「ひょっとすると色仕掛け?」などと声をかけるのも、冗談では済まないので、気をつけましょう。

  • 【3】頑張って残業していたときの「お肌に良くないから早く帰れば?」

    「ある意味、セクハラだと思う」(20代女性)というように、容姿に関することをからかうのは、大問題になりかねません。変にひねらずに、「無理しないようにね」とやさしい言葉をかけておくほうが無難でしょう。

  • 【4】飲み会でちょっぴり弾けていただけなのに「女は下ネタで盛り上がったらアカン」

    「自分は率先して下品な話ばかりしてるくせに!」(20代女性)など、身勝手な「女らしさ」の押し付けも、女性に反発されてしまうようです。どうしてもリアクションしたいのであれば、「意外とサバけてるんだね」と突っ込む程度にとどめておきましょう。

  • 【5】打ち上げで当然のように「サラダ取り分けてよ。気が利かないな」

    「なぜ私が皆さんのお世話をしないといけないの!?」(20代女性)というように、女性だからというだけで、問答無用で雑用を言いつけるのも、反感を買ってしまうでしょう。「俺下手だから、やってもらってもいいかな?」と、あくまでも低姿勢でお願いしたほうが良さそうです。

  • 【6】飲み会で枡酒をクイッとあおっていたら「女が日本酒飲んでる!」

    「寝酒にスコッチをロックで飲んでると言ったら、卒倒しそうになってた」(20代女性)など、女性が強いお酒を飲む姿にいちいち過剰反応する男性も、煩わしいと思われているようです。「お酒、強いんだね」と素直に感心してみせるほうが、スマートに映りそうです。

  • 【7】ボーナスの査定が高いのを妬んで「女でその年収取ってるんだから、嫁をもらえ」

    「ジェラシー丸出し!怒りよりも、心底気の毒な気持ちに…」(20代女性)というように、女性の活躍を妬んで皮肉をぶつけるようでは、人間としての小ささを露呈するだけでしょう。「羨ましい」「悔しいな」と率直に気持ちを表に出したほうが、誠実な人間性をアピールできそうです。

  • 【8】会議資料を人に押し付けておきながら「これやっといて。女の子でもできるから」

    「なにその上から目線!?」(20代女性)など、女性を見下す発言に、差別意識を感じる女性も多そうです。「○○さんになら安心して任せられるから」といった具合に、気持ち良く引き受けてもらえるような言い方を心掛けたいものです。

  • 【9】ちょっとでもいい営業成績を上げると「どうせ結婚して辞めるんだしそんなに頑張らなくても」

    「寿退社なんてするつもりもないのに!」(20代女性)というように、「結婚」「出産」にことさらに言及するのも、女性に違和感を覚えさせてしまうようです。「俺も見習って頑張らなくちゃ!」と謙虚に賛辞を贈りましょう。

何の気なしに発した言葉でも、女性はそこに「本音」を感じてしまうようです。誤解を与えるような発言にはくれぐれも注意しましょう。(倉田さとみ)


【調査概要】
期間:2014年6月3日から5日まで
対象:合計500名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査
Photo:All images by iStock