女性は異性と出会った時、「恋愛対象かどうか」を直感的に判断すると言われます。第一印象のイメージはそれだけ重要ですが、もし「対象外」になってしまっても、あっさり諦めるのは早いようです。今回は『オトメスゴレン』女性読者への調査結果をもとに、「第一印象は『恋愛対象外』だった男性が、好きな女性と付き合えたきっかけ9パターン」をご紹介します。
「それまでは男として見ていなかった」(20代女性)など、ストレートに好意を伝えることで、強引に「恋愛対象内」に入り込むことができるようです。いきなり好かれることはなくとも、まずは相手から「異性」として意識してもらうための第一歩といえるでしょう。
「ナヨナヨした人だと思ってたから、男らしさに驚いた」(10代女性)など、穏やかで自己主張をしないタイプの男性は、その魅力に気づかれていないケースも多いようです。スポーツなど得意分野で実力をアピールすれば、女性の見る目が変わる可能性は高そうです。
「優しく慰めてもらっているうちに、頼れる人だと思えた」(20代女性)など、女性は精神的に弱っているとき、側にいてくれる男性に心を開くことも多いようです。女性の弱みにつけこんで口説くのではなく、ひたすら優しく接することで信頼を勝ち取れそうです。
「話の合う友達だったから、付き合っても上手くいくかもと思った」(30代女性)など、「ただの友人」という立場であっても、時間をかけて親しくなれば、恋愛に発展できる可能性は高まるようです。焦ることなくアプローチのタイミングをよく見極めることが重要でしょう。
「私の失敗をフォローしてくれたのが嬉しかった」(20代女性)など、仕事仲間のさりげない優しさにときめく女性もいるようです。口先だけではなく、相手の仕事を手伝ったり、悩みの相談に乗るなど、行動で好意を示すことで、相手の意識も変わりそうです。
「仲良くなれば共通の話題も増えるし」(10代女性)など、グループ交際から恋愛に発展するケースは多いもの。はじめは「ただの友達」の一人でも、とにかく会う機会を増やしてコミュニケーションを重ねれば、特別な関係になることも不可能ではないようです。
「普段はそっけない態度なのに、急に優しくされてドキッとした」(20代女性)など、日頃との「態度のギャップ」に恋心を刺激される女性もいるようです。第一印象で「感じが悪い」と思われている場合ほど、優しく接したときのインパクトは大きいでしょう。
「あんまり親しくない人だったけど、メールがやたら感じが良かった」(10代女性)など、気持ちのこもったメールのやり取りを通じて、第一印象のイメージを覆すことができるようです。文章だけだからこそ、ひたむきな誠実さが伝わるのかもしれません。
「分かりやすい押しに負けました(苦笑)」(20代女性)など、一見チャラく思われる軽いアプローチも、繰り返し続けることで情熱が伝わるようです。一度や二度断られても諦めることなく、何度でもデートに誘い続けることが肝心でしょう。
ほかにも、「第一印象は『恋愛対象外』だった男性が、好きな女性と付き合えたきっかけ」があれば教えてください。ご意見をお待ちしております。(呉 琢磨)
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