恋人のワガママや裏切りに、ある程度耐えることも必要だと思います。ですが、周りから「悲惨」と思われる状態なら、幸せな付き合いは難しいかもしれません。そこで今回は『スゴレン』の男性読者のみなさんに、「『もう彼女と別れろよ…』と感じた友達の悲惨なコイバナ」を教えていただきました。
「目を覚ませよって思います」(20代男性)というように、浮気の証拠まで抑えているのに彼女を信じている友達に対して、いたたまれない気持ちになったという男性もいます。彼女にとって自分が本命の存在なのかどうかも含めて、冷静に見つめ直したほうがよさそうです。
「人としてどうかと思う」(20代男性)というように、他人からすると、携帯を盗み見るような疑り深い彼女とは、心からの信頼関係は築けないだろうと感じるようです。一度彼女と「携帯を見ない」という約束をして、それを守れなかったら、付き合い方を考えたほうがいいかもしれません。
「寂しさを埋めるためだけの存在では…?」(30代男性)というように、彼女の都合で付き合ったり別れたりという話を聞くと、第三者的には、都合のいい男として扱われているとしか思えないようです。すぐ復縁を迫る彼女とは、少し距離を置いたほうがいいでしょう。
「少なくとも大切な存在ではない」(20代男性)というように、友達の彼女が完全に受け身でやる気もないのは、冷めている証拠だと分析する男性もいます。ただし、連絡に対する考え方が彼女と違うだけという可能性もあるので、直接聞いてみるといいかもしれません。
「それは付き合っているのか…?」(20代男性)というように、デートの頻度が月1と聞くと、恋人同士ならありえないと考える男性が多いようです。例えば、彼女は土日休みのはずなのに、週末会ったことがないならば、本命は他にいると疑ったほうがいいでしょう。
「そんな辛い想いをする必要ないのに」(20代男性)というように、暴力に耐えてまで付き合う人の気持ちが理解できないと、一般的な男性は考えるようです。彼女が乱暴をする理由が分からず、止む気配もないのなら、専門のカウンセラーや同じような経験をしたことがある人などに相談して、解決策を探したほうがいいかもしれません。
「モノを指定されてるのもおかしい」(30代男性)というように、はたから見ると、友達が女性に貢いでいるだけに思えるようです。彼女がイベントや記念日の前しか会ってくれないのだとしたら、プレゼントだけが目当てなのかもしれません。
「うそん…」(10代男性)というように、名前を知らずに付き合うことはありえないと、普通の男性は考えるようです。本名を語れない理由を尋ねて答えが出てこないのなら、あなたを手玉にとるために恋人っぽく振る舞っているのかもしれないと、考えたほうがいいでしょう。
「間違いなく勧誘です」(20代男性)というように、話を聞いた周囲は、友達はいずれ加入させられるだろうと感じるようです。しきりに「会わせたい人がいる」などというのは、よくある勧誘の手口なので、知っておいてソンはないでしょう。
ほかにも、「『もう彼女と別れろよ…』と感じた友達の悲惨なコイバナ」があれば、その内容を教えてください。ご意見をお待ちしております。(外山武史)
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