オナニーと関係のあるホルモンをご紹介!
ここでは、オナニーと関係のあるホルモンについてさらに詳しく紹介していきます。
男性ホルモンの「テストステロン」
オナニーと関係のあるホルモンの代表と言えるのが「テストステロン」。テストステロンは男性ホルモンの中でも特に重要なホルモンだと言われています。筋肉をつける上で重要な役割をしているのもテストステロンなのです。
また筋肉だけでなく、骨を作ったり体脂肪を減らしたりする働きもあるので、健康的な身体を作るためには必要不可欠なホルモンと言えます。
さらに、テストステロンは身体だけでなく性格にも影響を与えると考えられています。テストステロンが分泌されることで、決断力がついたりチャレンジ精神が旺盛になったりなど、バイタリティーあふれる性格に変化すると言われているのです。
オナニーをすることでテストステロンが減少
筋肉をつけるためには必要なテストステロンですが、前述の通り、オナニーをすることで一時的に減少してしまうと言われています。
オナニーによるテストステロン減少は一時的なものなので、オナニー自体は直接筋トレに悪影響はありませんが、運動不足、睡眠不足、食生活の乱れなどにより慢性的にテストステロンが減少すると、筋トレの効果を弱めてしまう恐れも考えられるでしょう。
筋肉を分解する「コルチゾール」
テストステロンは筋肉を作るホルモンですが、反対に筋肉を分解するホルモンがあります。それは「コルチゾール」というホルモンです。別名「ストレスホルモン」と言われるホルモンで、身体や心がストレスを感じると分泌されます。
仕事やプライベートでストレスを感じた時にはもちろんのこと、空腹時や睡眠不足でもコルチゾールは分泌されてしまいます。
筋トレをするのであれば、筋肉を分解してしまうコルチゾールには気を付けたいところですね。
射精をするとコルチゾールが増加
一生懸命筋肉を付けようとしている人にとって、筋肉を分解してしまうコルチゾールはあまり嬉しい成分ではないですよね。
実は、射精をするとコルチゾールが一時的に増加する傾向があります。ですが、射精前後の一時的な上昇による影響はほとんど無いようです。
出典:
大東製薬工業株式会社『テストステロンには、どんなはたらき(作用)がありますか?』
https://www.daito-p.co.jp/reference/testosterone_action.htm
プロテインの読みもの(GronG)『アルコールで筋肉崩壊?プロテインとお酒の飲み方を徹底解説』
https://grong.jp/protein/read/how-to-drink-protein-alcohol/
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