彼女に劣等感を持つ男性の性格・特徴
僻みっぽい
彼女に劣等感を持つ男性には、僻みっぽい性格の人が多くいます。僻みっぽい性格の人は、根底に「羨ましい」という気持ちがあるのが特徴です。
そのため、彼女が仕事で成功したり、皆に囲まれて楽しそうに話しているのを見ると、「羨ましいな」と感じます。さらに、彼女の成功を喜べないばかりか、自分の彼女が人から好かれているのに、それを自慢に思うこともできません。
逆に「彼女みたいに仕事で成功するなんて、僕にはありえない話だよ」とか、「彼女のように人から好かれない。つまり、嫌われ者なんだ」といった具合に、何かにつけて僻みっぽい発言をします。
とにかく自信がない
とにかく自分に自信が持てない性格の男性も、彼女に劣等感を持つタイプです。
自分に自信が持てないので、思いを寄せた女性とめでたくカップルになれたのに「こんなにいい子が僕の彼女になってくれたのは、同情からかもしれない」などと考えてしまいます。
さらに、彼女とデートをしていても、嬉しくてウキウキするのではなく、街中で格好いい男性を見かけると、「あんな格好いい男の方が、彼女にはお似合いだ」といった具合に、何かにつけて自分に自信が持てないのが特徴です。
不安や焦りの感情が強い
彼女に劣等感を持つ男性は、不安や焦りの感情が強いのも特徴です。
世の中には何かと心配性な性格の人がいますが、彼女に劣等感を持つ男性の場合、彼女のことに関してのみ、不安や焦りの感情を抱くといっていいでしょう。
例えば、「何のとりえもない自分は、彼女とは釣り合わない」と劣等感に苛まれているため、「いつか彼女は僕に愛想を尽かし、他の男を好きになるに違いない」と思い込みます。
とはいえ、彼女を好きなことには変わりはないので、「何とかして彼女に愛想を尽かされないためにはどうしたらいいか」と、焦りながら考えることもしばしば。けれど、劣等感に苛まれているため、特に妙案が浮かばないのも特徴です。
ネガティブ思考
劣等感を感じる時の心境と言えば、「どうせ自分には無理」とか「あの人には逆立ちしたって勝てっこない」など、ネガティブ一色ではないでしょうか。こうした気持ちは、彼女に劣等感を持つ男性だけでなく、たいていの人が経験していると考えられます。
ただ、彼女に劣等感を持つ男性は、普段からネガティブな思考をする性格の人がほとんどです。そのため、彼女が特に何か劣等感を抱かせるような行動をしたわけではなくても、勝手に劣等感を抱くことがよくあります。
こうしたネガティブ思考の男性は、彼女が男性店員に笑顔で「ありがとう」と言っただけで、「何でそんなに愛想を振りまくの?」などと彼女を責めることがしばしばです。
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