セックスにローションを使うデメリット
刺激的な快感が楽しめるローションには「ここがちょっと」というマイナス面があります。また、ローションの種類によってはセックスに使うと体へ悪影響を与えることも。
できれば事前に知っておきたい、セックスにローションを使うデメリットについてご紹介していきます。
後処理が面倒
すでにイメージしていると思いますが、ローションを使った後の始末がやや面倒。シーツや布団に付着すると、白くカピカピと固まってしまいます。事後早めにシャワーを浴びないといけない点も、ローションのデメリットといえるでしょう。
ベッドの上でローションを思い切り使う人は少数だと思いますが、ついやり過ぎてしまうと後悔してしまうことになります。たっぷりローションを使いたくても、自宅ではなかなか実現しにくいのも難点です。
肌に合わない場合がある
ローションの成分や肌タイプによっては乾燥肌を引き起こしたり、肌荒れの原因になることがあります。シャワーで流しきれないローションもあるので要注意。とくにデリケートなお肌の人は、できる限りオーガニック成分を使用したタイプを選びましょう。
また、ローションをシャワーで落とすと、肌の油分が失われてしまうというデメリットも。ローションを使い終わった後は、保湿を心がけてください。デリケートゾーンも必要以上に洗い過ぎてしまないようにし、デリケートゾーン用の保湿にも目を向けましょう。
膣トラブルにつながることもある
デリケートゾーンに不向きなローションでセックスをすると、思わぬ膣トラブルにつながることがあります。できる限り安全性の高いローションを選びましょう。膣内でほどよい粘度を保てるローションが望ましいです。
またセックスにローションを使うなら、落としやすく安全性の高いタイプを選んでください。女性には、膣の中に入り込んでも問題がない水溶性が推奨されています。性器に何らかのトラブルを与えないためには、ローション選びが重要です。
成分によってはすぐに乾いてしまう
使ったときに後悔しやすいのが、すぐに乾いてしまうタイプです。とくに水溶性のローションは愛液になじみやすい分、乾きやすい特性も持っています。10分ほどで白く乾いてしまい、かえって摩擦を起こしてしまうことも。
挿入時だけに使うならさほど大きな問題にはなりませんが、ゆっくりローションマッサージをしたり、オーラルセックスを楽しみたいときは持続力の高いローションを選んでください。
口にしない方がいい成分もある
安価で何の成分なのか確認できないローションは口にしない方がいいです。危険な成分が含まれていることはほぼありませんが、安全性がわからないものはやめておきましょう。
オーラルセックスを楽しみたいなら、オーガニックのローションを選ぶなど、安全性にも目を向けてください。
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