射精を我慢しにくい体位&しやすい体位
体位を工夫するだけで、射精が我慢できない悩みがある程度解決できる可能性もありますよ。では、射精を我慢しにくい体位と我慢しやすい体位について、詳しく見ていきましょう。
我慢しにくい体位|寝バック
寝バックは、女性に覆いかぶさるように挿入する体位となります。男性本位で動く事ができるので我慢しやすい時もありますが、気を付けなければアッという間に果ててしまう体位でもあるのです。
寝バックは挿入の角度が浅くなりがちなので、体感的な気持ちよさは低め。しかし、気持ちよくなろうと腰を振るのに必死になってしまい、我慢できずにイってしまうという事があるのです。
また、挿入の角度は浅いですが女性の体との密着度は高め。女性の体温や柔らかさが刺激となって、予想外の気持ちよさが味わえる時もあります。そうなるとまた、射精を我慢するのが困難になるでしょう。
我慢しやすい体位|騎乗位
女性上位で行う事になる騎乗位ですが、実は射精を我慢しやすい体位でもあります。騎乗位は基本的に女性がリードする体位となりますので、男性はどのタイミングで射精をすればよいかに集中しやすいからです。
騎乗位なら、出そうになったらいったん腰を止めてもらうという事も可能。射精を我慢できるだけでなく、いったん休憩をとる事も可能なので、より長く情熱的な夜を過ごせるようになりますよ。
このように騎乗位は、無理なく射精を我慢できる体位で、なおかつメジャーでやりやすい体位でもあるので、射精を我慢したい時は騎乗位を試してみるのもおすすめです。
我慢しにくい体位|背面側位
背面側位は、横向きに寝そべった女性の背面から、男性が挿入するという体位です。この体位も実は、射精を我慢しにくい体位となります。理由は、腰を振るのが大変な体位なので、射精の管理に意識を集中させにくいからです。
背面側位は、比較的挿入が浅い体位となります。よって十分な快感を得るためには、腰の振り方や体の角度などに十分配慮しなくてはなりません。ですので、ペニスが刺激に敏感な人は気が付いたら射精していたという事態に陥りやすいのです。
我慢しやすい体位|正常位
セックスの王道の体位である正常位は、射精を我慢しやすい体位でもあります。セックスを経験した事のある人で正常位を経験した事が無い人は、ほとんどいないでしょう。
ですのでどのように腰を振ればよいのか、そしてどれくらいのタイミングで射精しそうになるのかを理解している人も多いはず。射精のタイミングを理解できているというのは意外と大切なのです。
また、特別な体位は女性に協力してもらうのが躊躇われるという人もいます。その点正常位は最もポピュラーな体位ですので、そのような心配とは無縁なのも嬉しいポイントです。
我慢しにくい体位|座位
座位は、座った男性の上に女性が座って挿入するという体位です。騎乗位などと同じく女性上位の体位となるのですが、こちらは騎乗位とは違い射精が我慢しにくい体位となります。なぜなら、挿入状態を離脱するのが難しい体位だからです。
座位は、非常に密着度の高い体位となります。深く挿入出来てとても気持ちいいのがメリットですが、若干腰を動かしにくく、他の体位への移行が大変です。ですので、射精が我慢できそうにないので体を移動させるというのも難しくなるでしょう。
我慢しやすい体位|立ちバック
立ちバックは、激しいプレイにも対応可能な体位ですが、早漏の人にもおすすめの体位となります。立ちバックは男性主導となる体位で、射精のコントロールに集中しやすいのが理由です。
また、腰を振る速度を調節しやすいというのも、射精を我慢しやすい理由の1つ。ゆっくりと挿入して、じっくり体温や女性の柔らかさを堪能するようにすると、すぐに射精してしまわずに済むでしょう。
そして、他のマニアックな体位に比べて知名度も高いので、彼女にお願いしやすいというのもおすすめのポイントとなります。
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