別れた彼女と復縁するコツ《連絡編》
まずは「連絡編」です。元カノに連絡をする時のポイントを見ていきましょう。
別れてスグに連絡はしない
別れてからスグの連絡は、かえって復縁の成功率を下げてしまう可能性があります。別れてからスグではなく、少し時間を置いてから連絡した方が良いでしょう。
というのは、別れた直後は感情的になっていたり解放感に浸っていることがあるからです。このような状態の時に連絡をしても、鬱陶しがられたり無視される可能性があります。
また、別れた直後であれば、交際していた時の出来事がまだ思い出になっていない段階です。仮に喧嘩別れした場合は、まだ元カノの中で消化できておらず、憎しみや怒りを持っていると考えられます。
ですから、数ヶ月程度は待った方が良いでしょう。別れを後悔したり二人の交際が良い思い出となった時に連絡を入れるのがベストです。
友人として連絡する
元カノに連絡をする際は、はじめから「復縁したい」という内容ではなく友人として連絡した方が良いでしょう。「久しぶり!元気?」といったように、復縁を匂わせないようにすべきです。
元カノと復縁をするには、元カノに好きな人や彼氏がいないことが大前提となります。ですから、元カノの今の恋愛事情を知る必要があるでしょう。
仮に元カノに彼氏がいる場合は、今すぐ復縁を迫るべきではありません。連絡をとりながらタイミングを見計らう必要があります。
そのため、最初から「復縁したい」とストレートに連絡することは避けましょう。もし彼氏がいる場合、警戒され距離を置かれてしまうこともあります。
長文は送らないようにする
久しぶりに元カノと連絡がとれると嬉しくなってテンションが上がり、ついつい思い出話に花を咲かせたくなるでしょう。しかし、過去の思い出話で盛り上がるとLINEやメールの文章も長くなってしまいます。
友人として連絡をするわけですから、LINEやメールは重くならないようにしなければなりません。重く受け止められやすい長文は避け、なるべく短文でのやりとりを心掛けましょう。
もし伝えたいことがたくさんある時は、数回に分けるようにして送ると良いですね。いっぺんに送ろうとせず、長期間かけて会話をするイメージで小分けにしましょう。
元カノの返信速度に合わせる
付き合っている当時元カノのレスポンスが早かったからといって、今も同じとは限りません。当時はあなたと付き合っていたわけですから、多少無理をして早く返事をしていたことも考えられます。
それを「元カノは返信が早いのが普通」と思い込んでしなわないように注意しましょう。返信がなかなか返ってこないと焦ってしまったり、何度も立て続けにLINEやメールを送ってしまうようになります。
そうした事態を避けるためにも、元カノの返信速度に合わせたやりとりにすると良いです。元カノから1時間程度で返信が来たら、あなたも1時間程度空けてから返しましょう。すると、元カノも重く感じることがなく、あなたとのやりとりにストレスを感じにくいです。
返事の催促はしない
以前付き合っていた関係性であるため、どうしても元カノに対し「自分のもの」という意識を持ってしまいがち。ただ、今はあなたの彼女ではないため「まだ?」とか「見たのに無視?」といったような返事の催促は厳禁です。
このように返事の催促をすると、重い印象を与えてしまいます。また、あなたとのLINEやメールのやりとりが苦痛に感じて、返信が来なくなってしまう恐れもあるのです。
ですから、元カノと連絡をとる時は気長に待つスタンスでいた方が良いでしょう。他のことをして気を紛らわしながら、元カノのペースを尊重してください。
後悔や反省を少しずつ見せていく
友人として普通に連絡がとれるようになり、お互いに距離が少し縮まってきたところで、次は別れたことへの後悔や反省を少しずつ見せていきましょう。そうした姿から、再び元カノはあなたのことを意識するはずです。
例えば「別れる時キツイこと言ってしまって後悔してる」「なんでこんなにイイ子を手放したんだろうな」と言ってみてください。後悔したり反省する姿である上に、あたかも気があるかのように伝わります。
このように伝えながら意識させ、元カノの反応を見てみましょう。脈があるかないか分からない中「復縁したい」と言うよりも、元カノの反応を確かめながらタイミングをうかがった方が確実です。また、後悔や反省を見せられると元カノも前向きに考えやすくなります。
元カノもまた「今なら上手くやっていけそう」「私こそごめん」といった反応を見せるなら、復縁までは時間の問題でしょう。
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