片思い中の男性に直撃!恋は辛いもの?
好きな子とイケメンが話していると…
「片思いしている相手がイケメンと喋ってると、『ああ、適わないな』と、諦観したような気分になります」(31歳/男性/公務員)
自分をイケメンだと豪語できる男性や、イケメンにも劣らない魅力があると自負している男性なら大丈夫かもしれませんが、大抵の男性はそうではありません。イケメンと自分を比べて、「あの女性にはイケメンのほうがふさわしい」と、負けを認めてしまうのです。
しかし、だからといって諦めきれるわけでもないのが片思いの難しいところ。勝てる確率の低い勝負に挑まなければならないのは、恋愛に限らず苦しいものですよね。
好きな子の一挙手一投足で浮き沈み…
「目線が合った瞬間、僕のこと好きで見てくれたのかなって思うんです。でも次の瞬間には何事もなかったかのように目をそらされて落ち込むんですよね…」(22歳/男性/学生)
こちらを好きなようなサインが見えても、そうではないこともあります。嫌いなサインが見えても、本当にそうとは限りません。結局、片思い相手がどう思っているかなんて簡単には分からないのです。
しかし、相手の女性のことを好きで仕方がないと、彼女の気持ちを何とか推し量ろうとするのが男心ですよね。そして、確証のない推測に一喜一憂することになります。ゴールが見えたと思ったらすぐに消えてしまうマラソンを走っているような、終わりのない戦いに苦しむことになるのです。
女子同士の会話を聞いて…
「職場で女子同士がひそひそ喋ってるんですけど、たまにこっちを見ているような気がするんですよね…。もしかして噂のネタにされてるんじゃ…?」(25歳/男性/出版)
女性は男性と比べるとうわさ話が好きな傾向にあります。特に、恋愛に関することはすぐに噂になってしまうようですね。
しかし、真剣に片思いをしている側としては、自分の気持ちをうわさ話にされるのは良い気分ではありません。気持ちを隠すべきか、それとも気にせずにアプローチすべきか、どちらを選んでも痛い思いをする可能性がある、苦しい選択といえます。
他に好きな男がいるのかな…
「片思い相手の女性が、頻繁にスマホをチェックしているんですよ。これって彼氏がいるってことなんですかね…?」(30歳/男性/IT)
片思いがつらい理由の一つは、相手に恋人がいるのかどうか分からないことです。恋人ではなく、好きな人や婚約者、夫ということもあるでしょう。
もしいるのであれば、こちらの勝算はほぼ無いことになります。つまり、片思いは勝てる確率が最初からゼロかもしれない戦いということです。一生懸命頑張った後に、勝てる確率が端からゼロだったと分かったら、そのときはひどく落ち込むことになるでしょう。
まったく進展しない…
「怖くて自分からアプローチできないんです。でも片思いなんだから向こうが何かしてくれるわけじゃないですから、全然進まないんですよね…」(33歳/男性/福祉)
片思いでは、自分が動かなければ何も進展しません。お互いに好意があってお互いにアプローチをする場合と比べると、単純計算で二倍のアプローチが必要になるのです。あるいは、相手がこちらに興味がないことを考慮すると、それ以上の努力が必要ともいえるでしょう。
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