好きになった部下に対するNG行動とは
好きサインの出し過ぎは要注意!
これまで何度も触れたように、好きというサインを送ってはいけません。特に男性が注意したいのは、好きな部下を見つめることです。
男性は狩猟本能の名残なのか、ターゲットを目で追う傾向があります。これは恋愛においては、好きな人をじろじろと見てしまうことを意味します。しかし、見ていれば好きであることがばれるのは当然ですよね。
可愛い部下を見ていたいのは自然な心理ですが、ここはグッと我慢。仕事に集中して、余裕のある大人な態度をとりましょう。
いきなり2人きりでのお誘いは避ける
いきなりピンポイントで気になる部下だけを誘うと、高確率で好意がばれてしまいます。本人にばれるだけでも問題ですが、さらに本人が同僚に話してしまえば、すぐに噂になるでしょう。女性はそういったことを比較的安易に同僚や友人に喋る傾向があるため、充分に注意しなければなりません。
しかし、誘って親睦を深めなければ恋愛に発展することはありませんよね。そこで有効なのが、まずは複数人から誘うことです。他の部下や同僚も含めて、グループで楽しむようにしましょう。こうすれば、上司と部下が親睦を深めるだけの会ということになるため、好意がばれずに済みます。
私生活には口出ししない
部下と親睦を深めるため、休憩時間などに話しかけていると、話の内容が仕事だけでなく私生活に及ぶこともあるでしょう。たとえば、「休日はどんなことをして過ごしているの?」というのは、定番の質問ですよね。
その質問に部下が答えてくれた際、年上という立場だと、どうしても説教臭いコメントを口にしてしまうことがあります。特に生活がきちんとしている上司ほど、部下の生活に口出しをしたくなるでしょう。
しかし、部下からすれば職場の人に私生活の口出しをされるなんて苦痛でしかありません。場合によっては何らかのハラスメントだと思われることも…。あまり突っ込んだことを聞いたりコメントしたりしないようにしましょう。
部下に好きな人がいたら諦める
部下には、あなた以外に好きな人がいる可能性があります。たとえば、それは社内の同僚が相手ということもありえますよね。
ここで、つい嫉妬してしまう上司もいるでしょう。若い男性に負けるのかと思うと、悔しく感じられるのは自然な心理かもしれません。
しかし、だからと言って部下の恋を妨げたり、恋敵に該当する社員につらく当たったりするのは完全にNG。私情で周りへの態度を変えていたとなれば問題ですし、上司という立場を悪用しようものなら、問答無用でパワハラと見なされてしまうでしょう。
部下に好きな人がいたら、競うのはおすすめできません。余裕がないところを見せて幻滅される可能性もあります。ここは大人しく身を引いた方が賢明でしょう。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!