彼女が泣かないようにしてあげられる事
では、彼女が泣かないようにするために何ができるでしょうか。彼氏としてしてあげられる事、そして付き合う上で気を付けるべき事を見ていきます。
何かあれば頼って、と伝える
なかなか本音を言わない彼女であれば、泣くのは「限界が来たから」という理由である可能性が高いです。辛い、寂しい、苦しいといった感情を表に出せないため、自分の中にため込んでしまったのでしょう。その結果限界が来て、泣いてしまったと考えられます。
このような彼女には「何かあれば頼って」と、日頃から伝えておくべきです。本音を隠しがちな女性には「彼氏に迷惑をかけたくない」「彼氏に引かれるかも」と思って言えないでいる人も多いもの。ですから、彼氏に頼ってほしいと言われた方が言いやすく感じるでしょう。
限界が来る前に少しずつでも彼氏を頼ることができれば、泣くまで我慢はしないはずです。彼女の辛さや苦しみを少しでも軽くするよう、前もって声を掛けてあげましょう。
彼女の状態を把握する
彼女の状態を把握することも効果的でしょう。
中でも、変化に注目してみてください。「最近LINEの返信が遅くなった」「話しかけてもボーっとしていることが増えた」といった変化が見られた時は要注意。いつもとは違う心理状態である可能性が高いです。
もしかしたら「必要とされていない気がする」と思ってLINEの返信が遅くなったかもしれません。また、仕事で失敗して精神的に参っていて放心状態にあるなど考えられます。
彼女の状態を把握するには、普段の様子との変化を探すと良いですよ。
彼女が嫌がることはしない
彼氏に不満があり、彼女が泣くケースは少なくありません。「こうしてほしい」とか「これはやめて」と言われていることがあるなら、その要望には応えてあげるようにしましょう。
好き同士で付き合っているとしても、価値観には違いがあります。あなたが「そんなこと?」と思うことでも、彼女にとってはすごく嫌なこともあるでしょう。
ですから、自分の価値観を基準にして判断しないことです。彼女が嫌がることをしない、それだけで彼女の不満の多くは解消されます。何をされると嫌なのか、この機会に具体的に聞いてみるのも良いのではないでしょうか。
彼女との時間を定期的に作る
付き合いが長くなってくると、デートや連絡の頻度が減ったり、友人を交えての交流が増えたりと、彼女との時間が減っていきがちです。そうした中彼女に不満や不安があるとしても、彼女と向き合う時間がなければ気付くことができないでしょう。
彼女が泣かないようにしてあげたいのであれば、彼女と二人の時間を定期的に作ってあげてください。ただ話すだけ、ただ一緒にいるだけでも構いません。それだけでも、彼女は安心感を得て寂しさや不安を解消できるものです。
忙しい中時間を作ることは難しいかもしれませんが、近距離であれば「週末は一緒に食事をする」、遠距離であれば「日曜日に1時間電話をする」といったように時間を作ると良いですね。そうした二人の時間が、彼女の負の感情を解消するはずです。
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