彼女が泣く理由が知りたい!【後編】
他にはどんな泣く理由があるのでしょうか。彼女が泣く理由を引き続き見ていきます。
別れの危機を感じて恐怖を感じている
あなたと喧嘩した彼女が「このままじゃ別れるかも」と思ったり、彼氏からの連絡が減ったことで「自然消滅になるかも」と怖さを感じていることもあります。ですが、なかなか彼氏に「別れたいの?」とは聞けないもの。別れたくないと思っている彼女であれば、特に彼氏に聞くことはできないでしょう。
彼女と最近喧嘩が多い、あるいはすれ違ってばかりでコミュニケーションが取れていないといった状態なら、彼女は別れの危機を感じているかもしれません。それでいて「別れたくない」と思っている彼女は、どうすれば良いのか分からなくて不安を抱えているのでしょう。
彼女は泣くくらい追い詰められている状況です。あなたも別れるつもりがないのであれば、早い段階で関係を修復すべきでしょう。
彼氏の言葉や行動に感動している
彼女が泣く理由には、不安や寂しさといった負の感情が原因であるケースが多いです。しかしその逆で、あなたの言葉や行動に感動して泣くこともあります。
例えば、突然彼氏からプレゼントをもらった時。あるいは嬉しい言葉を言われた時などに泣くことがあるでしょう。普段素っ気ない彼氏が突然自分のためにとしてくれた言動を見て、感動して涙が出てしまったと考えられます。
これは良い涙ですよね。きっと彼女は泣きながら、もっとあなたのことを好きになったはずです。このような理由であれば、まったく問題ありません。むしろ関係が深まったと考えて良いでしょう。
自分の意見を通したいから
自分の意見を通したくて泣く彼女もいます。この場合は、涙を武器にしていると言えるでしょう。
例えば、彼女が「こうしたい」と言った意見に、あなたが反対したとします。でも彼女はどうしてもその意見を通したい状況です。そこで涙を見せれば、きっと彼氏は「仕方ないな…」「泣かれたら何も言えない…」となるはず。そうした結末になるよう、泣いて見せるのです。
彼女に泣かれたら、言うことを聞かざるを得なくなることもあるでしょう。ただ、意図的に泣く女性もいるもの。本当にそれで良いのか、ただの彼女のワガママじゃないか、頻度や様子から見極める必要がありそうです。
辛いことがあったから
彼女が泣く理由には、彼氏が原因ではないパターンもあります。仕事や交友関係で嫌なことがあり、彼氏の前で泣くこともあるでしょう。
これは、彼氏を信頼して心を開いていると言えます。彼氏を前にしてホッとし、我慢の糸が切れてしまったのかもしれません。「顔を見て安心した」「やっと弱音を吐ける」と思って泣いてしまったのでしょう。
多くを語らない彼女だとしたら、普段からさまざまなことで我慢しているはずです。「どうしたの?」と声を掛けることも一つの方法ですが、何も聞かずにギュッと抱きしめてあげるだけでも、泣く彼女を励ますことができますよ。
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