末っ子女子の特徴≪後編≫
執着心が強い
末っ子女子は、執着心が強いです。これは、小さい頃何か物を買ってもらう時、だいたい他の兄弟が優先されてきた事に由来します。欲しいものを手に入れるのに待たされる事が多かったため、執着心が強くなってしまったのです。
また、兄弟のおさがりを使っていて、長く同じものを使う事の価値を知っているという事も理由となります。執着心が強いと聞くと悪いイメージ持ってしまいますが、実は悪い意味ばかりではありません。
1つのものをずっと大切にできる一面もあるので、節約術に長けていたりします。また、1人の恋人と長続きしやすいという特徴もあるのです。
バランス感覚に優れている
バランス感覚に優れているのも、末っ子女子の特徴の1つ。特に3人以上の兄弟の中で育ってきた人は、この感覚に秀でています。これは、上の兄弟が喧嘩するたびに自分が仲介役を買っていたからです。
ただその場を収めるだけでなく、どちらの言い分が正しいのかを冷静に判断できる賢さも持ち合わせています。この見事なバランス感覚は、カップルや友人間でのトラブルの仲裁役として、仕事で幅広い意見を取り入れる際などにとても役に立つでしょう。
ものぐさな一面も
末っ子という事で、兄弟の中でも特に甘やかされて育った可能性があります。よって、何もしなくても周りの人が身の回りの世話をしてくれた、というケースも少なくありません。その結果、何をするにも億劫に感じてしまうようになります。
しかし、家庭内ではそれで済んだかもしれませんが、社会に出るとそうはいきませんよね。自分では何もしようとしない、ものぐさな人だと思われるケースもあるでしょう。また、このようなタイプの末っ子女子は、注意しても何が問題なのかに気づかない事も多いです。
好奇心旺盛
末っ子女子は、好奇心旺盛です。これは、元々の性格に由来している部分もありますが、末っ子という事で面倒を見てもらいやすかったという環境も影響しています。
末っ子は、兄弟の中でも特に可愛がられやすい立場です。兄や姉と違って、しっかりしないといけない、下の兄弟の示しにならなければいけないという責任感も少ないでしょう。
長男や長女だと、好奇心よりも他の兄弟に示しを付ける態度を取らなければならない、という方を優先する事も珍しくありません。一方で、末っ子女子にはそんな責任感も必要ないので、好奇心旺盛になりやすいという訳です。
末っ子女子はお調子者
ムードメーカー的な雰囲気があるのも、末っ子女子の特徴です。多くの人に可愛がられてきた末っ子女子は、とても感情表現が豊かでやや子供っぽい一面があります。
よって、時にシリアスな空気に耐えられず、ユニークな行動や言動を取ったりする事もあるでしょう。場の空気を和ませようとする能力に長けているので、どこか憎めない、お調子者なムードメーカーという印象を持たれやすいです。
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