末っ子女子の特徴≪前編≫
甘えるのが上手
末っ子女子は、とにかく甘えるのが上手です。一番下の兄弟として育ってきたので、どのように甘えれば相手が応えてくれるかを理解しています。また、自分の甘えに応えてくれた相手を喜ばす対応も心得ているでしょう。
ただ、どんな状況でも甘えてくるという訳ではありません。今甘えられると迷惑だというのは、空気感で察する事ができるのです。これは、末っ子として育ってきた女子だからこそ身に付いた感覚と言えるでしょう。
意外としっかりしている
末っ子女子と聞くと、甘やかされて育ったイメージを持ちますよね。よって、誰かに頼らないと駄目なんじゃないかとも思ってしまいます。しかし、実際の末っ子女子は意外としっかりしている人が多いです。
甘やかされる反面、兄や姉よりも放任されて育ったという一面もあります。ですので、他の兄弟の立ち振る舞いなどから、自分で学んできた事も多いのです。末っ子ならではの視点から物事を見ている場合もありますので、学べる事もたくさんありますよ。
空気が読める
末っ子女子は空気を読むのが上手です。多くの場合、兄弟というパワーバランスの中で一番下だったので、兄や姉達が今どのように考えているのか、何をしたがっているのかを敏感に感じとる事ができるでしょう。
この空気を読めるという能力は、仕事でもプライベートでもとても重要。飲み会では料理を取り分けるだけでなく、仕切りまでできる人もいます。仕事では上司や同僚の顔色を巧みに伺いながら、集団をうまくまとめてくれるでしょう。
末っ子女子と聞くと、ワガママで好き勝手していそうというイメージの人は、そのギャップに驚くこと間違いなしですよ。
計算高い
計算高いのも末っ子女子の特徴です。末っ子だと、おもちゃや衣服は基本的に兄や姉のおさがりとなってしまいます。しかし、できるなら自分だけの新しいものが欲しいので、新品を買ってもらうにはどうすれば良いか、色々と考えるのです。
そして、自分の願いを聞いてもらうには何をすればよいのかなどを学んでいきます。その結果、非常に計算高い考え方ができるようになるのです。ただ願望を伝えるだけでは叶わないという現実を、たくさん目の当たりにしてきたからこその能力と言えるでしょう。
人を見る目がある
末っ子女子は、人を見る目に優れています。多くの場合末っ子という事で、幼少期からさまざまな人に可愛がられてきたはず。ですので必然的に、たくさんの人と接してきた事になります。
たくさんの人と接してきた結果、何気ない言動や行動でその人がどのような人なのかをある程度見極められるようになっているのです。良い人そうに見えて実は腹黒いだけという人を、瞬時に見極められたりする人もいますよ。
また、自己防衛のためだけでなく、誰に媚びを売れば得をできるかという思惑が含まれている場合があります。自分を可愛がってくれそうな人というのも、これまでの経験から見極められるのです。
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