【女性心理】基本的な特徴とは?
正論よりも共感が大事
女性は自分の感情に基づき行動する人が多く、時として正論よりも気持ちを優先しがちです。何も考えていないのではなく、自分の感情の方が大切な時もあるのです。
それなのに周りから「それは間違ってるからこうしたほうがいいよ」と正論でアドバイスされても、受け入れることができません。頭では理解しているだけに、余計に腹が立って反発されてしまう恐れもあるのです。
女性心理の特徴として覚えていてほしいのは、女性の話を聞くときは共感が大事だということ。もしも言いたいことがあったとしても、まずは相手の話を「そうだよね」と聞いてあげることからはじめましょう。
言葉に出さなくてもわかってほしい
男性が女性心理を理解できない理由のひとつに、女性が自分の気持ちを言葉にしてくれないことが挙げられます。男性としては「言わないとわからないよ!」と困惑してしまいますよね。こういったことが原因で、喧嘩になってしまうカップルは少なくないはずです。
これは女性が深層心理で「言葉に出さなくてもわかってほしい」と思っているから起こります。実際に女性社会では周りの空気を読みながら行動する習慣があるので、彼女たち自身は相手の気持ちを敏感に察知することができるようです。
完全に把握するのは難しいかもしれませんが、相手の好みや行動パターンをよく観察していれば、少しは理解できるようになるでしょう。
相手には言葉で伝えてほしい
女性は言葉に出さなくても気持ちをわかってほしいと思っていますが、男性には言葉で伝えてほしいのです。特に恋人からのストレートな愛情表現を求めています。
日本人男性は「好き」「愛してる」といった言葉を口にすることが苦手な人が多いですが、女性が求めているのはその言葉でしょう。愛情表現が豊かな男性と付き合っている女性は、心理的欲求が満たされて落ち着いている人が多いようですよ。
女性に対して「言ってくれなきゃわからない」と感じている男性なら、この気持ちはわかるはずです。きちんと言葉にできているか、1度振り返ってみてはいかがでしょうか。
自分を1番に考えてほしい
恋人には自分を1番に考えてほしいということも、女性心理の特徴のひとつです。他の女性はもちろん、家族や友人よりも大切にしてほしいと考える女性も少なくはありません。
予定や約束を破れとは言わないまでも、困ったときには自分を優先したり、いつも自分のことを考えていてほしいと思っている女性は多いようです。
恋人に蔑ろにされていると感じたら悲しいのは男性も同じですが、女性の方が敏感に反応してしまうので注意が必要でしょう。単純ですが、シンプルに「君が1番大切だよ」という言葉をかけるのも、女性心理を掴むのには効果的ですよ。
女性心理は変化が激しい
女性心理は基本的に変化が激しく、その時々で感情のスイッチが切り替わります。いつもと同じことをして、機嫌が良くなることもあれば悪くなることもあるのです。そのため、男性は女性心理が掴めないと感じてしまうのでしょう。
ホルモンの乱れが関係していることもあり、生理前はイライラしやすいという女性もいるようです。それ以外にも、私生活でのストレスでも心理的な変化が伴います。
女性はいくつかのことを同時にこなす器用さがある反面、すべてのことを切り離して考えることが苦手です。そのため、仕事や交友関係で嫌なことがあると、恋人と一緒にいるときでも感情に影響があるのです。
1度関係性が壊れると修復が大変かも
彼女と喧嘩になったときに、昔のことを蒸し返されたという経験はないでしょうか。女性は1度嫌なことがあると、根に持つことが多いのです。「あのときこう言ってたのに!」というように、男性が過去に発言したことを細かく覚えていたりします。
そしてそれは関係性が壊れてしまった時、より顕著に現れます。大喧嘩に発展してしまうと、ふたりの仲を修復することはかなり大変です。女性同士のグループでトラブルが起こると友達だったはずが絶縁状態になっていることもありますよね。
女性に対して過剰に気をつかう必要はありませんが、心理的に1度拒否されると受け入れてもらえない可能性があることは覚えておいたほうが良さそうです。
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