仕事にやる気がでない原因《精神面①》
仕事でやることが多すぎる
目の前に仕事が積み重なっていると、精神的に追い詰められていきます。1つの仕事を片付けたとしても、他の仕事が舞い込んでくるので「いつまでやっても終わらない…」とモチベーションが下がってしまうのでしょう。
「この仕事をこなしても、また新しい仕事がでてくる」と考えるだけで、仕事に対するやる気が削がれてしまいます。そんなときは、自分の仕事量の見直しが必要です。現在任されている仕事が、本当に自分に見合った量であるのか客観的に見るようにしてみてください。
明らかに仕事量が多い場合は、上司に相談しましょう。仕事量を調整することで、やる気がでない状態から脱却しやすくなります。
人間関係がうまくいっていない
仕事を進める上で、良好な人間関係を築くのは欠かせないことです。しかし、世の中にはそりが合わない人間も存在します。仕事上で意見が対立し、思ったように仕事ができなくなってしまうこともあるはずです。
人間関係のことを考えると憂鬱になり、仕事に対するやる気がでない状態が続いてしまうことはありませんか?そんなときは、人間関係の見直しから始めることが大切です。
苦手な人がいる場合はなるべく近づかないようにするなど、自分なりの対処法を決めていれば人間関係の悪化を防げます。もし、どうしても人間関係がうまくいかないのであれば転職を考えるのも1つの方法です。
やりたいことが漠然としている
「仕事で何を達成したいのかわからない」「人生の目標が見つけられない」といったようにな状態になっていると、仕事に対するやる気を出しにくくなります。自分がやりたいことが漠然としており、モチベーションを上げにくい状態に陥ってしまうでしょう。
また、仕事をしてく中で「本当にこれは自分がやるべきことなのだろうか」という疑問が湧きやすくなります。疑問が膨らめば膨らむほど、やる気がでないようになってしまうはず。
こうしたことが原因な場合は、仕事をする上で自分は何をやりたいのかよく考えるようにしてみてください。やりたいことが明確になれば、そのために何をすれば良いのか見つけやすくなります。
仕事に価値を感じられずやる気がでない
自分がやりたい仕事とは異なる仕事を任されることも、やる気がでない原因になります。仕事に価値を感じられず、「どうしてこんなことをしなければならないのか」と思ってしまうのではないでしょうか。
しかし、全ての人がやりたい仕事をできるわけではありません。好きなことを仕事にできる人は、ほんの一握りです。気持ちを切り替えて、現在の仕事に対して価値を感じられるようにするのも大切であると言えるでしょう。
どんな仕事にも、何らかの価値はあるはず。自分が行っている仕事が社会にどのような影響を与えるのか考えてみてはどうでしょうか。
燃え尽き症候群になっている
大きな仕事をやり遂げた後、燃え尽き症候群に陥りやすくなります。今まで仕事に心血を注いできたからこそ、終わってしまった時の喪失感が大きくなるはず。高まっていたモチベーションが急激に下がり、仕事にやる気がでない状態になってしまいます。
仕事に対するモチベーションを取り戻すことができなければ、やる気がでない状態が長く続いてしまうでしょう。やる気がでないのに無理をして仕事をしても、失敗してしまう可能性もあります。
そんなときは、自分が燃え尽き症候群になっていることを認識してみてください。そして、再びやる気がでるように新たな目標を設定してみてはどうでしょうか。
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