仕事にやる気がでない人の特徴
責任感が強い
「任された仕事はきちんとやり通さなければならない」という気持ちが強ければ強いほど、重責となっていきます。責任感が強いからこそ、仕事に対するやる気がでない状態に陥ってしまうのではないでしょうか。
責任感の裏返しとして「失敗したらどうしよう」という気持ちになり、仕事を始めるのが億劫になってしまいます。しかし、このような人の場合は仕事を始めてしまえばきちんとこなしていくパターンが多いです。
仕事を始める前の憂鬱な気持ちを乗り越えることで、「頑張ろう」とモチベーションを高めることができるはず。始業前は、なるべくやる気を出せるように意識してみてください。
疲れても我慢してしまう
たくさんの仕事が重なると、どうしても疲労が溜まります。適度に休みが取れれば良いですが、疲れていても我慢してしまう人は仕事に対するやる気がでない状態に陥りやすいです。気づかない間に疲労が溜まり、精神的に追い詰められていくのが原因と言えるでしょう。
特に、日本人は疲れていても我慢をしてしまう人が多いと言われています。「自分ではまだできる」と思っていても、体や心は悲鳴を上げている場合があることを意識してみてください。我慢しすぎて仕事に対するやる気がでない状態になってしまっては本末転倒です。
そのため、我慢をしてしまう傾向がある人は注意をしましょう。自分の疲労度合いを意識することが大切です。
プライベートを重視している
仕事よりもプライベートに重きを置いている人は、やる気がでない状態になることがよくあります。プライベートに楽しみが多ければ多いほど、「仕事をやりたくないな」と思ってしまうはず。どうすれば仕事をしなくて済むのか考える場合もたくさんあるのではないでしょうか。
プライベートに気持ちが行ってしまうことで、仕事が疎かになってしまうことも。やる気がでない状態が続き、周囲の評価が下がってしまうパターンも考えられるので、気をつけてください。
もちろん、充実したプライベートを送ることは人生において大切なことです。しかし、プライベートを楽しむためには、仕事を頑張らなければならないこともあると言えるでしょう。
自分に合った仕事がわかっていない
人によって、会う仕事と合わない仕事があります。自分に合う仕事がわかっていないと、やる気がでない状態に陥りやすくなるので注意が必要です。モチベーションが上がらず、「何もやりたくない」という気持ちになってしまいます。
長い人生を歩む上で、どういった仕事であればやる気を持って続けられるのか考えてみてはどうでしょうか。自分に合う仕事さえ見つかれば、やる気がでない状態から抜け出せるはずです。
自分だけでは合う仕事がわからないときは、親しい人に意見を聞いてみるのがおすすめ。客観的な意見を聞くことで、今まで見えてこなかったことが見えてくるようになるかもしれません。
人生の方向を見出せていない
これからどのような人生を歩んでいくのか見えていないと、仕事に対するやる気もでないようになってしまいます。漠然と日々を過ごし、何となく仕事をこなしているばかりではモチベーションが下がる一方です。
きちんとライフプランを立て、何を成し遂げれば良いのか明確であれば、自然と仕事に対するやる気がでてくるのではないでしょうか。現在の自分には、仕事に対するやる気がでてくるようなライフプランがあるのか、よく考えてみてください。
また、同年代の人と今後の人生について話し合うのもモチベーションを高めるのには最適な方法です。周囲の人から刺激を受け、自分なりの人生の目標を見つけていきましょう。
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