碁盤攻めのメリット&デメリット
支配している気分を味わえる
立ちバックの一種である碁盤攻めは、男性が女性を支配しているような気分を堪能できる最高の体位です。正常位や騎乗位などではなかなかそうはいきません。
女性の腰を掴んで自分の腰を打ちつける様は、なんとも卑猥ですよね。腰の動きに合わせるように反応する体を見ていると、相手の女性を自分が翻弄しているという実感が湧いてくるでしょう。
さらに女性を支配したいという男性は、相手の腰ではなく腕を掴んでみてください。女性の自由を奪っているようでさらに興奮できますよ。
Mな女性には刺激的!
碁盤攻めは女性側にもメリットがあるようです。それは、Sな男性が欲求を満たせるように、Mな女性にとってはとても刺激的なセックスが楽しめるというところでしょう。
後ろから男性のペースで攻められるのは、いじめられたい願望のある女性にはたまらないシチュエーションではないでしょうか。腰を掴まれて奥まで突かれると、我を忘れるほどの快感がこみ上げてくるはずです。
激しいSMプレイはちょっと怖いという人でも、碁盤攻めならそこまでハードではないので、安心して楽しむことができますね。
碁盤攻めは男性が動きやすい
碁盤攻めのメリットに、男性が腰を動かしやすいことも挙げられます。立った状態で女性の腰を掴みながらのピストン運動というのは、実はとてもやりやすいのです。
狙いを定めて奥まで挿入することができたり、素早いピストン運動も碁盤攻めならば叶います。しっかりとバランスが取れる場所なら、かなり自由な動きができるでしょう。
腰を動かしやすいということは気持ち良さも増すということ。それは男性だけでなく、女性にとっても嬉しいポイントではないでしょうか。
女性は腰を痛めやすい
男女どちらも快感を味わうことができて刺激的な碁盤攻めですが、メリットばかりではありません。碁盤攻めのデメリットのひとつに、女性が腰を痛めやすいことがあげられます。
低い位置に手を付いてお尻を突き出し、そこに男性の腰が打ち付けられるので、振動で腰に負担がかかりやすくなるようです。さらに正しい角度で挿入されず無理な姿勢が続くと、腰だけでなく膝まで痛くなってしまうことも。
そうならないためにも、少しでも体勢に違和感を感じたら相手に動きをストップしてもらいましょう。
お互いの表情が見えない
碁盤攻めを含めて、男性が後ろから挿入する体位には共通して「相手の表情が見えない」というデメリットがあります。表情が見えないことにかえって興奮する人もいるようですが、恋人と愛し合うのであれば少々寂しい気もしますよね。
相手の息遣いや体の動きで反応を伺うのもアリですが、どうしても目と目を合わせて体を重ねたい場合には鏡を使ったプレイを取り入れてみましょう。洗面台やお風呂場、ベッド周りに姿見を置くなどすれば、相手の感じる顔を見ながら碁盤攻めを楽しむことができますよ。
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