頭が良くなりたい!NG勉強法は?
徹夜で勉強する
テスト前の勉強法として、王道なのが「徹夜で勉強する」という方法です。頭が良くなるためには徹夜で勉強する方法が最善策のように思ってしまいがちですが、実は徹夜で勉強する方法は良くありません。
テスト本番で眠くなって集中できなかったり、朝起きることができずに遅刻してしまったり、書き間違えなどの凡ミスが増えたりとデメリットの方が多いのです。
また、一度限りのテストではある程度の効果を発揮することもありますが、知識としてしっかりと身につけるという点では、あまりおすすめできない方法なのです。
頭が良くなる方法を探している人は、とりあえず徹夜で勉強する方法を除外していきましょう。
一気に覚えようとする
集中型の勉強方法として「一気に短時間でおぼえる」という方法があります。これは一時的な短期記憶には良いのですが、知識として蓄える長期記憶には向きません。
忙しい現代人ですから、効率よく短時間で覚えたいと思う気持ちも分からなくないのですが、頭が良くなる方法を探しているのなら、一気の覚えようとする勉強方法はやめておきましょう。
面倒くさがらずに毎日少しずつで良いので、復習をしてみることをおすすめします。毎日コツコツと知識をつけるように意識してください。
ダラダラする勉強方法
勉強を始めてみたものの、スマホを触ってそのままネットサーフィンをしてしまった、間食を何回もするため手が止まってしまう、これでは勉強に集中できているとは到底言えません。
勉強の合間にしなくても良いことをしながら勉強しているようでは、勉強時間が延びてしまうだけです。時間を決めて、その間は勉強に集中するように意識していきましょう。
勉強時間は勉強をする、休憩時間は休憩をする、何事にもメリハリが必要であり、ダラダラとし続ける勉強方法では、飽きることはあってもやる気が出ることは期待できません。
今日はどれくらい勉強を進めたいのか、どのくらいの時間が確保できるのか、勉強を始める前にしっかりと考えてから勉強に挑みましょう。
頭が良くなる方法を間違っている
「準備などですでに勉強した気になってしまった」…。テスト勉強や受験勉強で多くの人が経験しているのではないでしょうか。
勉強するぞ!と言って、張り切ってアンダーラインを引いたり、単語帳を作ったり、スケジュール表を作ったりして「私、勉強している!」という気になってしまうのです。高い参考書を買ってみて使いこなせなかったという人もいることでしょう。
頭が良くなるためには、やはり肝心の勉強がおそろかになっては意味がありません。準備はほどほどに、勉強に集中できるようにしてください。
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