頭が良くなる方法はコレ《勉強編》
勉強時間を決めて実践する
「とにかく長い時間勉強すればするほど頭が良くなる!」と思っている人はとても多いです。確かに、勉強時間をある程度確保することは大事ですが、長時間勉強すればするほど頭が良くなるわけではありません。
勉強法で大事なのは「勉強時間を決めること」です。「手が空いたらしよう」「今日できそうならしよう」そのようなノリでは頭が良くなるわけがないのです。
「夜18時~20時は必ず勉強時間を確保する」「最低1日4時間は確保する」など、明確に勉強時間をとるようにしていきましょう。
毎日決まったリズムで勉強をすれば、それが毎日の習慣となっていくのです。勉強時間の長さを気にせず、毎日継続できそうな条件にするようにしてください。
インプットしたことをアウトプットする
独学となると、先生に急に当てられて答えなくてはならないという緊張感はありません。ただひたすら自分のペースで黙々と読書をしたり、黙々と問題を解いていくイメージです。
英語の勉強に例えてみましょう。ヒアリングをずっと毎日欠かさずしているけど、一切会話をしない場合、語彙力は増えても、会話力はなかなか上がりません。
いくら単語を覚えて、文法を覚えても、会話(アウトプット)しなければ上達しないのですね。英会話以外の勉強でも、これは同じように言えることでしょう。
模擬試験や本試験などを受けるなどのほか、誰かに教えるという方法でもアウトプットできますので、できそうな方法を選んでみてください。
明確な目標を立てる
何かを成し遂げたい場合、明確な目標を立てることが大事になってきます。長時間勉強し続けるのですから、モチベーションの維持という意味でも非常に役立つはずです。
目標はいきなり大きなものを立てる方法より、小さな目標を少しずつクリアしていく方法がおすすめです。また、目標を短期・長期に分けて立ててみるのも良いでしょう。
まずは今日の目標として小さいものを挙げ、1ヶ月の目標を立て、さらには年単位の大きな目標を立てていくイメージで、最終目標までスケジュールを組んでいきましょう。
明確に目標をたてることで、今の自分がするべきことが理解できてくるはずです。
音読してみる
音読勉強法は、昔からよく聞くものですが、実際に勉強法として効果のあるものだということが研究結果で判明しています。
黙読だと、別の考えや記憶が思い浮かんできたとき、上の空になってしまうことも懸念されますが、音読は句読点や漢字の読み、単語の意味などを考えながら読まなくてはいけないため、集中力が必要になってきます。そして、脳のあらゆる部位を使うことで長期記憶に残りやすいなどのメリットもあるのです。
図書室などの公共施設ではなかなか難しいのですが、自宅の部屋であればある程度の声は出せるでしょう。恥ずかしがらずに、今日から音読勉強法を試してみてくださいね。
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