キープにも脈ナシ・アリがある?
ここからは、キープの脈アリ・脈ナシパターンについてお話していきます。
脈ナシ:記念日やイベントは会えない
誕生日を一緒に祝いたいと言うと断られる、というパターンは先ほどの男性の体験談にもありましたね。誕生日のほかにも、恋人同士で過ごすイベントといえばクリスマスやバレンタインなど、いろいろと思い浮かぶことでしょう。
そのような特別な日に一緒に過ごすことを拒まれると、正直凹みますよね。一度だけ断られるならまだしも、イベントごとのたびに埋め合わせもなく「先約がある」なんて具合に断られるときには脈ナシだと判断して良いでしょう。
脈ナシ:毎回デート代は男性が全額奢る
デートのとき、当然のようにすべての代金を負担させられている場合、都合よく扱われてる可能性が高いです。相手の男性に好意を持っていれば、女性側も「お金出すよ」と提案したり、会計時に財布を出すという行動に出るはず。
しかし、脈ナシな男性とデートをしている場合、女性によっては「デートしてあげてるんだし払ってもらって当然」という振る舞いをしたりします。
デート中に彼女に奢っても一切お礼を言わなかったり、一切お財布を出す素振りを見せない場合は、あなたを都合よく扱っている可能性が高いですよ。
脈アリ:友達に紹介する
彼女が周囲の友達に紹介してくれる場合は、脈アリの可能性が高いです。これは男女どちらにも共通していることですが、キープ扱いしている人をわざわざ友達に紹介しようとは思わないもの。キープを何人も抱えている場合は特に周囲の人には紹介できません。
なぜなら、キープ男同士が自分の知らない間に繋がって仲良くなられると都合が悪いからです。男性たちに「キープしている」という事実がバレると、一気に自分を囲ってくれていた男性たちが消えてしまいかねませんよね。それは「キープしている側」にとっては最悪の事態なのです。
また、友達に紹介する目的として「周囲へのけん制」も挙げられます。「仲の良い男性」として友達に認知してもらうことで「自分がこの男を狙っている」ということをアピールできますし、今後友達に恋愛相談をしやすくするというメリットもあるのです。
脈アリ:LINEで他愛のない会話ができる
興味のない異性とLINEをするのは苦痛、面倒臭いと感じている方は少なくないでしょう。ですが、好きな人とのLINEは忙しくても返したいという気持ちになるものですよね。キープ男が複数いるような女性は、脈ナシなキープ男とのメッセージのやり取りは必要最低限に、そして暇潰しのLINEに付き合ってもらう程度にしか連絡しません。
キープ男の中でも普段から頻繁にLINEで雑談できる関係にあるということは、「彼女に気に入られている存在」であるということです。
しかし、先ほどもお話した通り「LINEが煩わしい」と感じている人は男女問わず一定数居ます。「LINEでの雑談ができるか」どうかという点だけで脈アリかどうかを判断するのはやめておきましょう。
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