尿道オナニーをする際の注意点
そこで、尿道オナニーで絶対に守ってほしい注意点をまとめてご紹介します。
ゆっくり開発する
尿道オナニーの開発は、焦らないことがセオリーです。挿入しただけで刺激が湧き上がるため、つい強い刺激を求めてしまうでしょう。しかし、狭い尿道の中で激しく動かすのはNG。
手コキのようにジワジワ高ぶりを感じる性感とは違い、尿道オナニーはいきなり射精をしてしまうような性感が得られます。じっくり開発した方が、射精感を持続できるのも確かです。
焦る気持ちを押さえて、あえて焦らすように開発を進めてみてください。ドライオーガズムがいつまでも続くような、とんでもない高みへ上り詰めることができます。
身体の異変を感じたら病院へ
もし次のような症状が起きたら、いち早く病院へ行ってください。「排尿痛がある」「ペニスが熱を持っている気がする」「残尿感がある」「尿の色に異変を感じた」などの変化があれば、何らかの病気を起こしている可能性が高いです。些細な変化も見逃さないように注意してください。
尿道の小さな傷から雑菌が入り炎症を起こしてしまうと、通常の生活を送るのも困難になってしまうでしょう。最も注意したいのが「感染症」です。
ペニスは、膀胱や精巣に前立腺など、男性にとって大事なモノが集結している部分です。感染を放置してしまうのは大変危険。機能障害を起こしてしまった…なんていうことにならないために、異変を放置してはなりません。
萎えてる状態で挿入する
先述した通り、尿道に道具を挿入する時は萎えている状態で行ってください。勃起したペニスは尿道が狭まるので、道具を入れると強い痛みを感じます。もし挿入途中で勃起してしまった場合は、無理やり引っこ抜かず、まずは気持ちを落ち着けましょう。
初めて挿入する時は、一気にゴールを目指さないこともポイントです。尿道口に物を挿入する感覚を知り、少しずつ深めていきましょう。ゆっくりとした呼吸に合わせて、1ミリずつ進める気持ちで行ってください。
手と道具の除菌を怠らない
尿道オナニーを行う際には、とにかく除菌を怠らないでください。先ほどお伝えしたように、雑菌が入ってしまうとかなり危険です。普通のオナニーのような要領で、適当に扱ってはなりません。
手と道具の衛生管理は徹底的に行いましょう。そのためにもやはり、医療用の除菌ゼリーは入手しておきたいですよね。ラブローションで代用したくなるものですが、乾きやすいことと、除菌ができないことが問題です。
除菌ができるアイテムを必ず手に入れておくことで、不安感も薄れるはず。また、使い終わった道具の管理も徹底してください。できれば使用前に熱湯消毒を済ませておき、清潔なビニールに包んでおくようにしましょう。
尿道オナニー用の道具以外は使わない
ネット上に出回っている尿道オナニーのやり方は危険なものが多いです。綿棒、ヘアピン、待ち針などを代用するのは大変危険なので、絶対に使わないでください。
尿道の中に入り込んだまま取り出せなくなった…という事態になると、恥ずかしい上に強い痛みに襲われてしまいます。また、ゼリー飲料を使った「ウィダニー」と呼ばれる尿道オナニーも、清潔さを確保できないのでやめましょう。
安全安心を求めるなら、医療用の道具を使ってください。
挿入しすぎてはいけない
最後にお伝えしたいのが、「うっかり挿入しすぎてはいけない」ということ。尿道に挿入してみるとわかるのですが、意外と奥まで挿入できてしまいます。
ストレートなペニスの人ほどあっさり前立腺へ到達できるので、ご注意を。ゆっくり挿入しないと強烈な痛みを覚えてしまうので、初めての人だけでなく慣れてきた人も油断をしないでください。
ここまでの注意点を見て不安が高まってしまった人は、手慣れたプロにお任せした方がいいかもしれません。あるいは無理にチャレンジしなくてもいいでしょう。失敗しないよう、最善の選択をしてくださいね。
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