尿道オナニーのやり方
尿道責めは、尿道に何かを挿せば気持ちよくなれるものではありません。尿道責めという特殊な行為に足を踏み入れるなら、正しい知識を持って行ってくださいね。それでは、尿道オナニーのやり方を見ていきましょう。
手や体を清潔にする
「雑菌の侵入をさせないこと」これが尿道オナニーでの鉄則です。雑菌侵入による感染症が最も危険。徹底して注意しないと病気や性機能障害に陥りかねないので、衛生面には気をつけてください。
尿道オナニーは入浴後の清潔な状態で行います。尿道に触れる手は除菌ソープで洗い、アルコール除菌液も用意しておくようにして安全を確保しましょう。
ただのオナニーとは思えない、大げさな雰囲気がするかもしれません。しかし後悔しないためにも、医療現場並みの準備を整えることが大切です。安全性を確保してこそ尿道オナニーは楽しめるものだと、まずは覚えてください。
座っている状態で行う
初めての尿道責めでも痛くしないコツが、楽な姿勢で座った状態で行うこと。また、勃起していない、ふにゃふにゃな状態で行うことが最も重要です。カチカチになってしまうと尿道が狭まってしまいます。
横になってしまうと尿道をしっかり確認できないので、そのためにもソファーなどに腰かけてくださいね。尿道を真っ直ぐに保てる状態になれれば大丈夫です。
勃起しやすい人は、ペニスが萎えてしまうような悲しいできごとを思い出すといいでしょう。硬くなった状態のまま尿道オナニーを決行しようとしても、尿道が狭くてうまく挿入できないはずです。ふにゃふにゃになるまで気持ちを落ち着かせましょう。
潤滑ゼリーをカテーテルと尿道に付ける
道具を挿入する前に、たっぷりと潤滑ゼリーを塗ります。スムーズに挿入するためだけではなく、デリケートな尿道の粘膜保護と雑菌の侵入を防ぐ意味でも必ず付けましょう。尿道の入り口と、カテーテルにもたっぷりとゼリーを塗ることが大切です。
尿道口をパカッと開かせて潤滑ゼリーを塗り込んでいきます。片手でペニスを握ったまま先端の尿道口を開かせることができれば、この後の行為もスムーズです。
うまく尿道の入り口が開かない人は、指先でそっと開かせてみてください。その状態でたっぷりと潤滑ゼリーを塗り込みます。
尿道に道具を挿入していく
潤滑ゼリーを塗ったら、尿道の入り口から道具を挿入していきます。片手でしっかりとペニスを握った状態で挿入するのがポイントです。親指と人差し指で、尿道の口をパカッと開いてください。
尿道をまっすぐにさせて挿入するイメージを、頭の中でシミュレーションしましょう。尿道カテーテルの細い先端が粘膜を傷つけないよう、慎重に入れていきます。
ゆっくり呼吸してリラックスしながら挿入すると、カーブに差し掛かり行き止まりにきた感じがするはずです。そこは膀胱なので、トイレに行きたくなるような妙な感覚を覚えるかもしれません。しかし、ゴールはもう少し先の前立腺です。そのままゆっくりと挿入し続けていきます。
前立腺まで挿入する
膀胱を通り越して挿入し続けると、ゴールの前立腺に到達します。前立腺はとても敏感なので、カテーテルの先端が当たっただけでも背筋がゾクゾクする感覚に襲われるはず。瞬間的に強い快感に襲われて、思わず声が漏れてしまう人もいます。
もし前立腺までうまく到達できなかったり、痛みを感じてしまう場合は、潤滑ゼリーを足してみてください。深く呼吸しながら、ゆっくりその先を目指してみましょう。
道具で刺激を与える
前立腺に到達したらさらに刺激を与えていきます。尿道を傷つけないよう、ペニスをしっかり握って支えましょう。そして道具をゆっくりと上下に動かしたり、左右に揺らしたり、優しく回したりしてみてください。
すぐ横の精巣に刺激が伝わり、まるで射精しているような快感が襲ってきます。前立腺はとてつもなく敏感です。ソフトな動きで「トン…トン…」とリズムよく刺激を与えるだけで充分。もしかすると、前立腺に触れただけでドライオーガズムに達するかもしれません。
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