年上女性とのデート代事情を教えて!
服装同様に、彼女とのデート代はどのように分担するべきか悩んでしまう人は多いでしょう。特に相手が年上女性だと、奢ったほうがいいのか、それとも甘えても良いのか、非常に気になってしまうものですよね。
デート代はどうすればいいのだろうか。そう悩んでいる人はぜひ参考にしてみてくださいね。
彼女のお願いで完全ワリカンにしてます
「彼女は割り勘主義で、奢るのも奢られるのもあまり好きではないようです。なので自分たちのデートは基本的に完全ワリカン。ちょっとしたコンビニでの買い物とかは奢り合うことがたまにあるくらいですね」(26歳/男性/公務員)
彼女がワリカン主義の場合、彼氏の年齢に限らずデート代はワリカンで!とお願いされることが多いでしょう。特に今の10代、20代世代はデート代はワリカンが多かったという人も珍しくないため、デート代=ワリカンという考えが根付いている人も少なくはありません。
また、ワリカンにしたほうがお互い気を遣わなくて良いのも事実。年上だから年下だから、男だから女だから…。そんなことでデート代を考えるのは面倒臭いという人からしてみれば、問答無用でワリカンのほうが楽ちんだと言えます。
年上とはいえ女性なので全部出してます
「年上とは言え女性なので自分がデート代は出すようにしています。やっぱり男として彼女に財布はかばんから出してほしくなくて。ワリカンや奢りを提案されても、自分が払うようにしていて、彼女には交換条件で2人きりの時は甘えさせてねって言ってます(笑)」(男性/29歳/会社員)
女性には財布を出してほしくないという男性からしてみれば、年上だろうがなんだろうが自分が全部奢りたいと思うものでしょう。自分がお金を出したほうが男としてリードをしている気分にもなり、彼女の負担を減らしていることに充実感や満足感を覚えるのですね。
ただ、それでは彼女が罪悪感を覚えたり気まずさを感じたりする場合もあります。そうならないためにも「2人きりの時は甘えさせてね」などの年下彼氏らしい可愛いお願いをすれば、必要以上にお互い気まずい思いに陥ることはないでしょう。
食事は彼女、ホテルは自分みたいな分担式!
「僕たちは食事代は彼女、ホテルやデートで行く美術館や水族館の施設代は僕、という形で分担をしています。完全ワリカンじゃなくて男の自分が少し多めに出す感じで。やっぱ男だから金銭面でもかっこつけたいって思っちゃいます」(27歳/男性/事務)
ワリカンではないものの、男性が少し多めにデート代を出して彼女にはちょっとした食事やお茶代だけ出してもらう、などの分担式を採用しているカップルは珍しくありません。
完全ワリカン制や片方が奢るタイプなどと比べればお互い罪悪感や気まずさを感じにくいのが魅力的で、男性は彼氏としてのメンツ、女性は男性ばかりに負担させたくないという配慮をお互い叶えることができます。
彼女が全部出してくれてます
「彼女のほうが自分より収入が遥かに上。そういった関係もあってデート代は彼女の希望により基本彼女が全部負担です。自分が出そうとしても“出世払いで”と言って断られてしまい、本音を言えば少し自分が情けないなって思います…」(25歳/男性/販売業)
お互いに収入差があると、経済的に余裕があるほうがデート代を負担するというケースは珍しくないでしょう。特に彼女が面倒見が良かったり気前がいいタイプの場合、年下彼氏の負担を少しでも減らそうと自分がデート代をすべて出すと希望することは少なくありません。
男としては情けないと感じるものの、収入差があると彼女に頼らざるを得ないのも事実。別の形で彼女に恩返しして、バランスを取ると罪悪感や気まずさを感じにくくなるので、工夫をしてみると良いでしょう。
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