解消しても悶々する…性欲との付き合い方
しかし、多くの男性は自分の性欲の在り方に悩んだ経験があります。ある程度、性欲解消をコントロールできるようになると、生活しやすくなるでしょう。
そこで、止まらない性欲と上手に付き合っていくためのポイントをご紹介します。
性欲が強い事は悪いことではない
人間の三大欲求とは、食欲・睡眠欲・性欲ですよね。毎日食事をしないと生きていけないですし、睡眠をしっかり摂らないと健康的でいられません。それらの欲求と同じレベルで必要なものが、性欲です。
なので、性欲が強いことを恥じることはないと考えましょう。他人と比べて性欲が強いと思うことがあっても、その都度しっかり解消できていれば、問題ありませんよね。パートナーとのセックスや、オナニーでちゃんと解消されており、セックスのために生活を犠牲にしてしまうほどでなければ、何も心配することはないでしょう。
オナニーする曜日や時間帯を決めておく
オナニーの頻度は人それぞれです。週に1回程度という人もいますし、毎日必ずする人も。けれど、オナニーをする日や時間などの制定をしていない男性が多いのではないでしょうか。
そのサイクルをしっかりルーティン化すれば、急に性欲が爆発的に上がることが少なくなるでしょう。なぜなら、射精をするサイクルが決まっていれば、精子が作られる速度もそのサイクルに見合ってくるのです。
そもそも、男性のムラムラした気持ちを表現する「溜まっている」という言葉は、精子が溜まっていることを指すものですよね。なので、精子が充分作られていない状態だと、急に性欲が高まる可能性は低くなるでしょう。
オナニーする日を決めていれば、性欲のサイクルをコントロールできるようになるかもしれません。
セックスレスなら話し合う勇気を!
男性が性欲の解消法に悩むきっかけになる原因の一つに、セックスレスがあります。セックスレスという言葉があるように、パートナーはいるけれど、性行為をしなくなってしまった…というカップルも多くいるのが現実です。
セックスレスになると、男性の性欲の解消が難しくなりますよね。特に、結婚していたり、同棲していたり、同じ家に住んでいるカップルならなおさら性欲を解消するタイミングがなくなってしまいます。
セックスレスが原因で性欲の解消ができないという男性は、性欲の解消法を探す前に、セックスレスについて改善を望んでみるのが良いでしょう。性行為についてパートナーとちゃんと話し合ってみると、お互いの気持ちが理解できて、セックスレスが改善するかもしれません。
パートナーと価値観を話し合う
セックスレスではなくとも、性欲の解消が追いつかない男性もいるでしょう。パートナーとちゃんとセックスしているけれど、その回数では性欲が解消しきれないというパターンです。
性欲旺盛なことは悪いことではありませんが、パートナーが性欲全てを受け入れてくれない場合があってもおかしくありませんよね。もっとセックスがしたいと思っている男性は、正直に価値観を話し合ってみるのがベストです。
また、彼氏の性欲が強すぎて困っているという女性も、彼の本質をちゃんと理解できるように努力してみましょう。ただ性欲が強いのか、それともあなたのことが好きすぎてセックスがしたくなってしまうのか…話し合えば、お互いの性欲の強さのズレの改善案が見つかるかもしれません。
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