一匹狼な人の特徴をご紹介《前編》
ここからは、一匹狼な人の特徴を見ていきましょう。まずは、心理における特徴をご紹介します。
プライドが高い
一匹狼は属する集団を持っていながらも、その中からあえて離れようとする人のことを言います。集団に属していれば人の助けが得られるにもかかわらず、自発的に自分一人で行動することを選ぶのですから、かなり自分に自信を持っているのは明らかですね。
単独行動をするには自信が不可欠ですので、一匹狼の人は自分自身に厳しくなります。また、ストイックに努力を重ねますので、こうした積み重ねが自信となり、プライドにつながるのが特徴です。
こうして誰の手も借りずに、いろいろなことを成し遂げてしまうのですから、プライドが高くなるも無理はありませんね。
仕事とプライベートをしっかりわける
一匹狼な人は、仕事とプライベートをしっかりわけられる、いわゆるオンオフのスイッチの切り替えが上手なのも特徴です。
仕事は一人でテキパキと取り組み、効率よく仕上げますし、仕事に対するモチベーションも自分自身でしっかり維持します。
その一方で、プライベートも全力投球なのが、一匹狼流のやり方。仕事とプライベートのオンオフを上手に分け、どちらも手を抜きません。
確固たる意見を持っている
集団に属していると、時には自分の意見が言いにくい場合もあります。「みんなが賛同しているのに、自分だけ反対するのはちょっと…」と考え、言うのをやめた経験は誰しもあるのではないでしょうか。
一匹狼な人が、集団の中に属していながらあえて一人になろうとするのは、自分自身の確固たる意見を持っているからです。みんなと一緒にやっていたのでは、自分の目指すことができないと考えていると言えます。
そのため、「なぜわざわざ一人でするのか」と問われたら、明確に理由が言えるのも一匹狼な人の特徴です。確かに、確固たる意見がなければ、一匹狼としてやっていくことはできませんね。
自分の信念を曲げない
一匹狼な人は、ちょっとやそっとでは自分の信念を曲げません。周りの人がどう思おうと、自分の道を突き進みます。
例えば、日本では定時で帰ることに罪悪感を覚える人が少なくないと言われますが、一匹狼な人は定時になったら、さっさと帰ってしまいます。もともと、頭が良くて仕事のできる人が多いので、定時には仕事が終わっているからでしょう。
仕事が終わっているのに、「上司が帰らないから帰りにくい」という考え方は、一匹狼な人にとってはナンセンスでしかありません。
そのため、周りから「上司がいるのに、先に帰るのはまずいよ」などと言われても、絶対に自分の信念を曲げず、終わったらとっとと帰る度胸を持っているのも特徴です。
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