オナニーの正しいやり方
今まで正しいと思っていたやり方が、実は間違っている可能性もありますので、改めて正しいやり方について確認しておきましょう。
強い力でオナニーしない
強く握ってしごいたほうが刺激が強く気持ちいいかもしれませんが、強い力でオナニーするのは良くありません。理想は女性の膣に挿入したときと同じくらいの締めつけ具合で握ること。強い力で握って自慰をすると、女性の膣では物足りなくなってしまい、セックスで射精できなくなる場合があるのです。
もしセックスで射精できなくなると、女性が「私の体じゃ気持ちよくないのかな」「もしかしてアソコがゆるい?」と不安になってしまいます。女性に不安を与えないようにするためにも、ほどほどの力でオナニーするようにしましょう。
時間をかけてオナニーする
興奮していると始めから素早くしごいて射精してしまいがちですが、なるべく時間をかけて刺激し、射精までの時間をのばしましょう。男性の悩みでよくある「早漏」は、オナニーの時に性急に射精してしまっているのも原因のひとつだと言われています。
早漏を治すには刺激に慣れたり、射精までの時間をのばすオナニーをするのが良いとされています。つまり、トレーニングが大事。すぐに射精するような自慰ばかりしていると、そのトレーニングができないですから、早漏の悩みを持っている人は特に時間をかけてオナニーするといいでしょう。
なるべく妄想した内容をオカズにする
今の時代はあらゆるエロ画像・エロ動画が手に入ります。それらをオカズにするのは決して悪いことではないのですが、妄想してオナニーするのも大切なことです。さまざまな刺激の強いエロ画像や動画は、だんだんと性的嗜好を歪めてしまう可能性があります。
「2次元のキャラクターをオカズにしないとイケない」「現実の女性じゃ気持ちよくなれない」「特殊なプレイじゃないとイケなくなる」などの影響が出てしまう可能性があるのです。ですから、過激な動画や画像に頼るのではなく、なるべく好きな女性や女性の体を妄想するのが良いでしょう。
床オナニーをしない
男性なら多くの方が床オナニーを経験しますが、床オナニーは正しい自慰ではありません。むしろ間違っているやり方で、やらない方が良いのです。床とお腹の間で性器を圧迫しこするやり方ですが、やったことがある人はかなり気持ちいいと知ってますよね。
強い圧迫と刺激が加わるのでとても気持ちいいのですが、強い刺激や圧迫感がないと射精できなくなるおそれがあります。先ほど「強い力でオナニーしないように」とお伝えしましたが、それと似ていますね。床で自慰をするのにハマってしまうと、女性とのセックスでは射精できなくなるのはもちろん、射精障害に繋がるおそれもあるんです。
とても危険なので、床オナニーには手を出さないようにしましょう。
10分~30分を目安に行う
1回の自慰にかける時間は、なるべく10分~30分を目安にして行いましょう。オナニーの時間が短くても長くても、男性機能に悪影響を与えてしまう可能性があるからです。
例えば、オナニーを10分以下で終わらせると短時間での射精がクセになり、早漏気味に。逆に30分以上時間をかけていると、刺激に鈍感な性器になってしまい、遅漏気味になってしまうのです。オナニーにかける時間をあまり気にしたことがないかもしれませんが、10分以上30分未満を目安に自分にベストな時間で楽しみましょう。
ローションを使用する
ローションは自慰をより気持ちよく豊かなものにするため、あるいはパートナーとのセックスに用いるものというイメージがありますよね。その通りで、自慰に使ってみることをおすすめします。ローションの良さを引き出すには、強く握らずに緩く握ってしごくこと。強い刺激や圧迫を与えにくいオナニーができるというわけなんです。
また、摩擦による皮膚表面の負担を軽減できます。皮膚を摩擦することによりメラニン色素が作られ黒くなるので、摩擦の大きいオナニーを長年していると、どす黒い性器になる可能性があるのです。ローションはオナニーのサポートにもなりますし、強い刺激や色素沈着の予防にもなるので、使用するように意識しましょう。
出典:
アモーレクリニック『早漏のタイプは4種類』
https://sakae-c-c.jp/news/1086/
TENGA『膣内射精障害・遅漏の新しい改善方法』
https://store.tengahealthcare.com/chirou-a/
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