彼女に「寂しい」と言われた男性のホンネ
では、実際のところ男性はどう感じるのでしょうか。続いては、世の男性の声をご紹介します。あなたも同じ気持ちではありませんか?
好意を感じられて嬉しい
「僕は嬉しいタイプですね。自分が彼氏として求められていることを実感できます。なんかこう、構ってあげたくなりますよね」(25歳/男性/IT関係)
彼女の「寂しい」に対して、自分への好意が感じられて嬉しいという男性も少なくありません。特に世話好き・面倒見が良いタイプであればその傾向が強いです。
正直面倒くさい
「自分の感情くらい自分でなんとかしてほしいって思いますね。だって、付き合ってたってずっと俺がそばに居られるわけじゃないんですから、そうじゃないときは自分でちゃんとしてもらわないと」(28歳/男性/家電メーカー)
男性の中には、彼女が自立的であって欲しいと思っている人も少なくありません。つまり、付き合ってはいるけれど、あまりお互いに依存的にはなりたくないということですね。
男性側は、これは「愛情がないからではない」と考えていますが、それがうまく彼女に伝わらないことが多いようです。
申し訳ない
「なかなか仕事が忙しくて彼女に会ってあげられないんです。出張が多いので、距離的に離れていることも結構あって…そのたびに、彼女には寂しい思いをさせて申し訳ない気持ちになっています。帰ったらお詫びにプレゼントを渡したりしますが、モノで埋め合わせるのも微妙だなって…」(29歳/男性/不動産関係)
彼女に寂しい思いをさせることに、申し訳なさを感じる男性も。こういう場合は、彼女としても彼の非を責めるわけにもいかないため、やりどころのない寂しさに襲われますよね。
頼られている実感がある
「普通、心を許していない相手には、寂しいなんて言わないじゃないですか。ってことは、彼女が僕に寂しいといってくれるのは、彼女が僕を頼りにしてくれているってことですよね。それは素直に嬉しいです」(21歳/男性/アルバイト)
「言ってもどうせダメだ」と思っていたら、改善することも諦めてしまって寂しいとは伝えませんよね。逆に言えば、ちゃんと言ってくれるのは信頼されている証だと考え、喜ぶ男性もいます。
理解できない
「そんなに寂しいって思うものですかね?一か月くらい会っていないのならともかく、そうじゃないのに寂しいって言われても理解できません。そんなに頻繁に寂しくなるのなら、僕と付き合う前はどうやって生きてきたんでしょうか」(35歳/男性/出版関係)
男性は女性ほど寂しいと感じません。そのため、女性が寂しいと伝えても、その気持ちが理解できないケースも。特に、趣味や仕事など自分のことに集中している男性は、あまり寂しさを感じない傾向にあります。
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