こんな謝り方はNG!仲が悪くなる謝り方
特に次のような謝り方は、彼女の機嫌をさらに悪くさせます。誠意が感じられない謝り方は単に逆上させるだけなので、仲直りしたいならきちんとした言葉で謝りましょう。
「全部自分が悪いから」と卑屈になる
喧嘩の原因が自分にあると、「全部自分が悪いから」と卑屈になる人もいるでしょう。自分の非を認めることは大切ですが、こうした卑屈な態度は誠意が感じられません。単に「自分が悪いと認めればいいんだろ」と言っているように聞こえるので、女性によってはさらに起こります。
そのため、卑屈になりすぎないことも大切ですよ。喧嘩は、「なぜ起こったか」「何が原因なのか」を理解し改善しなければ、仲直りすることができません。
ただ謝ればいい、非を認めれば丸く収まるわけではないので、こうした態度で謝らないようにしましょう。理由をきちんと理解し、改善策を提示しなければ納得してくれませんよ。
「喧嘩とかどうでもいいじゃん!」と開き直る
喧嘩をした後から「あれ、この喧嘩って案外くだらない?」と気づくこともあるでしょう。そのため、男性の中には「喧嘩とかどうでもいいじゃん!」と開き直るような謝り方をする人もいますよね。しかし、こうした謝り方は女性を逆上させるだけです。
あなたにとってはどうでも良いことでも、彼女にしたら重要問題である可能性も。特にあなたに原因がある場合には、自分から「どうでもいい」と発してはいけません。
喧嘩の原因を軽く見ている証拠ですし、何より反省の色が見えないからです。こうした謝り方は、逆に自分の信頼を失いますよ。
「俺も悪いけどお前も悪いよね」と反省のない素振り
彼女に謝る時に、「俺も悪いけどお前も悪いよね」など、反省のない謝り方は止めましょう。非を認めているフリをしているだけに聞こえますし、何より彼女を責めています。これでは謝ったとしても、油に火を注ぐだけになるでしょう。
仲直りしたいのであれば、原因を解明して、それについて反省することが大切です。反省がない謝罪では誠意が伝わりませんし、謝ったとしても同じ過ちを繰り返すでしょう。
彼女が欲しているのは、あなたが本当に反省したという証です。もし、自分が反省や納得ができないのであれば、それを彼女に伝えて話し合うべきといえます。
「ごめんごめん~」と軽いノリで謝る
男性の中には、謝れば彼女が許してくれると思っている人もいるでしょう。確かに喧嘩に対する謝罪はとても大切です。しかし、「ごめんごめん~」という軽いノリで謝られても、誠意は伝わってきませんよ。
むしろ「謝れば許してくれる」という安易な考えが見え透いているので、より怒りを感じるでしょう。また、こうした謝り方は反省の色が全く見えませんよね。
これではいくら謝ったとしても、彼女は「いいよ許すよ」なんて言えないでしょう。彼女に謝るのであれば、「何が悪かったか」「どう反省しているのか」を明確にし、反省の色が見えるよう謝罪することが大切です。
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