隣に座る女性が脈アリな心理の時に取る行動
頻繁に目が合う
特に意味もなく隣に座る場合、わざわざあなたと目を合わせることはしません。たまたま席が隣なだけで、あなたとコミュニケーションを取りたいと思っているわけではないからです。
逆に、あなたと距離を縮めることを目的に隣に座る場合は、頻繁に目が合うことになります。会話するときには目が合うでしょうし、そうでなくてもあなたの様子に気を配っていれば、必然的に目が合う機会は多くなります。「よく目が合う=こちらのことが気になっている」と解釈して良いでしょう。
距離感が近い
隣に座る以上、ある程度二人の物理的な距離は近くなりますよね。しかし、「隣に座っている割には距離がある」こともあれば「何だか異様に距離が近い」こともあります。
距離が遠いのであれば、脈ナシと考えたほうがよいでしょう。何らかの理由で隣に座ることになったものの、別にあなたと親しくしたいわけではないのです。
一方、必要以上に距離が近いのであれば、それはあなたと距離を縮めたい心理の表れ。距離を縮めるためにわざわざ隣を選んだのです。これは脈アリと見なしてよいでしょう。
体がこちらに向いている
飲み会で席に着いているのですから、体はテーブルのほうを向いていますよね。しかし、完全に真正面を向いていることは稀です。対面の人と目が合うと、緊張してしまうからです。
ではどうしているのかというと、大抵の人はやや斜めを向いています。隣の人と喋っているのならその人のほうに体を向けるでしょう。より居心地の良いほう、あるいは関心の強いほうに体を向けるのです。
つまり、隣に座る女性の体があなたのほうを向いているかどうかで、心理を判断できます。僅かにでもあなたのほうに寄っているのなら関心があるとみてよいでしょう。
足をこちらに向けて組んでいる
体の向きと関連することですが、隣に座る女性の足の組み方によっても脈の有無を判断できますよ。なぜなら、人は興味のあるほうへ足を組む心理的な傾向があるからです。
たとえば、あなたの右側に女性が座る場合を考えてみましょう。このとき、隣の女性が右脚を左足に乗せる形であなたの方に向けて組んでいるのであれば、あなたに関心があるといえます。逆に、左足を右脚に乗せて反対方向に組んでいるのなら関心は薄い可能性が大。
足の組み方によって、お腹の向きが変わるのがポイントです。右脚を上にして左向きに組んだら、お腹も左に向きますよね。その状態で右にお腹を向けるのは困難です。つまり、脚を組むことはお腹の向きを固定することにつながります。あなたの方にむけて固定しているのなら、関心があると見てよいでしょう。
すぐに隣に来た
いろいろと席を悩んだ挙句、最終的にあなたの隣に座る女性は、あまり脈がないといえます。たまたまその席が空いていたからとか、他に隣に座るのが嫌な人がいたので、その相手を避けるためにあなたの隣を選んだ、といった理由が考えられます。
一方、すぐに迷うことなくあなたの隣に座る女性は、最初からあなたの隣に座るつもりだったのです。つまり、かなり脈は強いといえます。ただし、本当に最初からあなたの隣に座るつもりでも、あからさまに行動に移してしまうと周囲から不審がられる可能性があるため、あえてためらってから座る場合も考えられます。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!