男性の隣に座る女性の心理や理由
話をしたいと思っているから
隣に座ることのメリットは、話しやすいことですよね。顔を見るなら対面のほうが良いでしょうが、言葉を交わすのなら隣に座るほうが適しています。あまり大きな声を出さなくても聞こえますし、並んでいるので親近感も抱けますよね。そのため、男性と話したいと思っているから隣に座る女性はいます。
ただし、「話したい=恋愛的な好き」ではありません。別に恋愛的には何とも思っていなくても女性は男性と喋りたがることはあります。たとえば仕事のことで尊敬しているとか、職場で長く一緒にいるので緊張しなくてよいといった理由です。好意自体はありますが、異性として意識しているとは限らないので注意しましょう。
好きな人だから
もちろん、異性として好きだからこそ隣に座るケースもあります。隣に座るのは対面に座るよりも相手とグッと距離が近くなりますから、好きな人と距離を縮めたいと思ったら最適なポジションと言えますよね。
対面と違って顔は直視できませんが、そもそも好きな人の顔というのは気恥ずかしくてなかなか直視できないものです。あまりデメリットにはならないでしょう。
一方で、隣に座ることで相手の匂いや体温などを間近で感じられます。普段以上に好きな人の存在をしっかり感じられる場所です。
他の男性を嫉妬させたい
これは男性にとって少々残念な心理といえます。というのも、隣に座る女性はあなた自身に興味があるわけではないから。むしろ別の男性のことを考えていて、その男性を嫉妬させるために、あなたの隣に座るのです。
いわゆる恋の駆け引きの一種ですね。その女性はあなたの隣に座ることで、仲が良いところを見せつけることで意中の男性を嫉妬させたいのです。「もしかして俺のこと好きなんじゃ…」と思うとまったくの見当外れになるので注意しましょう。
意味はない
隣に誰がいようと心理的に気にしないタイプの女性もいます。このタイプの女性が隣に座る場合は、特に意味はありません。あなたの隣に座るのは、たまたまその席が空いていたからとか、席に座ったり立ったりするのが簡単だからとか、その程度の理由です。
もともと異性にあまり頓着しなさそうな女性が隣に座ってきたら、この可能性が高いといえます。最初はびっくりするかもしれませんが、そういう人なのだと思っておくのが、一番心が平穏でいられるでしょう。
自分の評価を上げたい
誰だって、好きな人には好かれたいですよね。しかし、好きじゃない異性になら嫌われたいのでしょうか?いえ、そんなことはないはずです。特別好きではない異性からだって、できるだけ高い評価を受けたいと思うのが普通の心理ではないでしょうか。
そういう心理で男性の隣に座る女性もおり、「明るくていい子だな」とか「気が利く女性だな」と男性に思われることで満足したいのです。承認欲求が強いタイプといえるかもしれませんね。
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