深山ってどんな体位？【48手】やり方と女性を気持ちよくさせるコツ (7/8)

深山以外にも？正常位系の体位【上級】

「松葉崩し」「しがらみ」「締め小股」は比較的初心者でもチャレンジしやすい体位でしたが、より上級者向けの体位もあるのです。深山以外の正常位系の、少し変わった体位もご紹介します。興味がある人は試してみてください。

達磨返し

まるでダルマのように丸まった体勢の女性に挿入して楽しむのが達磨返し。両足をぴったり閉じてさらに膝を折り曲げた状態で動かないように縛り、腰を浮かせて挿入していきます。

足を閉じた状態なので膣の締まりが良くなるので、男性は気持ち良いはずです。ですがそれよりも、縛っている女性に挿入するということに興奮できること間違いなしです。Sっ気のある男性は精神的にも快感を得られるでしょう。

理非知らず

達磨返しを応用させたのが理非知らずです。達磨返しでは足だけを縛りましたが、理非知らずではさらに腕も縛るのです。女性が身動きできないこの体位は、江戸時代のSMプレイですね。

やり方自体は簡単なので、こういったプレイが好きなカップルはいつもと違うセックスに気分が盛り上がるでしょう。ただし、SMプレイに抵抗がある女性もいるので、性癖の一致を確認してから挑戦してください。

つり橋

48手の中でも少々アクロバティックな体位なのがつり橋です。男性は正常位から女性の腰を抱えながら膝立ちになり、女性は抜けないように爪先立ちでさらに上半身を腕で起こします。

肘と足先に体重がかかるので女性に体力がなければ成功しない体位ですが、全身に力が入る分膣内も締め付けられるので気持ち良さが増すようです。一生に1度ぐらいは試してみたいものですよね。

浮き橋

正常位系の体位の応用編に、浮き橋というものがあります。三角座りのような状態の女性を横向きに寝かせて、下半身を男性の膝の上に乗せて挿入します。やり方はとても簡単ですよね。

ですが正直言って、他の体位ほどの快感は得にくいようです。挿入しやすいし膣は締まるのですか、奥まで届かない上に腰を動かしにくいというのがデメリットになります。他の体位に移すときの休憩として試してみるのもいいかもしれませんね。