体位「深山」のメリットとデメリット
メリット1:深く挿入できる
深山という体位は女性の両足を肩にかけるという特徴から、男性器をかなり深くまで挿入できます。なぜなら両足を肩にかけようとすると、高さ的にかなり足を持ち上げないといけないので、自然と腰も浮かせることになるからです。
膣深くまで挿入できるということは、男性器が根元から包まれることになるので、他の体位では得られない気持ち良さが味わえるのです。
メリット2:密着感が味わえる
深山には、ふたつの密着感が味わえるというメリットがあります。まずひとつめは、男性器の密着感です。女性の両足を高く上げることで奥まで挿入しやすくなり、男性器が女性器とフィットする感覚を楽しめるでしょう。
そしてふたつめは、体全体の密着感です。挿入してから女性に覆い被さるように前かがみになることで、女性の太ももやふくらはぎがぴったりと当たる形になりますよね。ふたりの肌が隙間なく密着することで、セックスの満足度がより高くなるのです。
メリット3:初心者でも簡単
あまり色んな体位を試したことのない初心者でも簡単にトライできるのが、深山のメリットでもあります。例えば正常位で挿入した後、色んな体位を試したくて後背位や座位に変えようとすると、お互いに慣れていなければ男性器が抜けてしまうこともありますよね。
ですが深山なら、正常位から両足を持ち上げるだけで男性器が当たる場所を変えられます。これは女性への体の負担が少なく、なおかつ途中で抜けてしまって気まずい雰囲気になることを避けることができるでしょう。そのため、深山は初心者におすすめの体位なのです。
デメリット1:女性は体勢が辛い
深山という体位には女性側にいくつかデメリットがあります。まずは、人によっては体勢が辛く感じることが挙げられます。というのも、両足を肩に乗せる時に膝をまっすぐ伸ばした状態になるので、体が極端に硬い女性は苦痛に感じるのです。
その他にも、男性が前かがみになって体重がかかったときに圧迫されて苦しくなったり、浮いた腰を支えるので長時間だと辛くなってしまうことも。肩に乗せた両足の押し返す力が強く感じたら、女性が辛くなっている恐れがあるので要注意ですよ。
デメリット2 :奥に痛みを感じることも
深山のメリットは男性器が膣の奥まで挿入できることですが、それが女性にとってデメリットになることもあるようです。膣の奥にはポルチオという性感帯があり、そこを刺激されることでかなりの快感を得られます。
ただし、敏感な部分なので刺激に慣れていないと痛みを感じてしまうのです。男性は気持ち良さに夢中になって腰を振ってしまわずに、相手の様子をよくみてみましょう。
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