「この人を怒らせてはいけない」と思った瞬間は?
ふと表情が冷たくなった時
「上司はいつも温厚な人。外回りの部署なので、帰ってきたら上司に報告するのですが、調子乗りの同僚が、上司に向かって冗談を言ったんですよ。みんな笑ったんですが、上司はまったく笑ってない。それがすごく怖くて、それ以来、上司の表情がふと冷たくなった時は『怖ぇ~』とびくびくします」(24歳/男性/営業職)
温厚で人当たりのよいのが特徴の上司だと気を許してしまい、つい冗談を言うこともあるでしょう。
けれど、ふと表情が冷たくなった瞬間に「怒らせてはいけない人だとわかった」と悟るかも。一度気づいたが最後、ふと表情が冷たくなる瞬間に遭遇するたび、びくびくするのも無理はありません。
声のトーンが変わった時はわかりやすい特徴でした
「職場の女性リーダーは誰にでも優しく接してくれる人で、みんなに好かれています。けれど、ある時、新人の女の子が男子社員に仕事を全部やってもらっているのを目撃されて。それを見た途端、彼女にだけ声のトーンが変わりました。言い方はいつも通り優しいんだけど、声のトーンが明らかに違う。怒っているのがはっきりわかる特徴でしたね」(26歳/女性/経理職)
言葉遣いは優しいけれど、声のトーンが変わると一気に怖くなるというのはよくあります。他の人とは明らかにトーンが違うと、変化がよくわかるでしょう。リーダー的存在の人は仕事の責任も重くなるため、職場で甘える女性を嫌う人は多います。絶対に怒らせてはいけない人ですね。
黙り込まれた時に怒らせてはいけない人だと…
「いつも優しく声をかけてくれる上司なんですけど、仕事でミスしたときにあれこれ言い訳しちゃったんです。その瞬間、黙り込まれてしまい『怒らせた!』とわかりました。必死に謝って何とか許してもらえましたけど、それ以来、私の中の『怒らせてはいけない人ランキング』のトップです」(25歳/女性/介護職)
普段は優しく声をかけてくれる上司が黙り込んだら、たいていの人が怒らせたと気づきますよね。おそらく顔つきも怖くなっているでしょう。
仕事のミスをあれこれ言い訳するのは、社会人としてやってはいけないこと。謝って許してもらえたのは不幸中の幸いとはいえ、身をもって怒らせてはいけない人の怖さを知ったと言えます。
普段は言わないような言い方をされた時
「普段は優しくて温厚で、嫌味とかキツイ言葉を使うことはほとんどない先輩なんですけど、ある時、普段は言わないような言い方をされた瞬間『もしかして怒らせた?』と思いました。とはいえ、何が先輩の逆鱗に触れたかがわからず、しばらくはオドオド。普通に話してもらえた時はホッとしました」(26歳/男性/IT職)
普段から言い方が乱暴な人なら、キツイ言い方をされても、いつものことと思えるでしょう。けれど、そうではない人だと「あれ?怒らせた?」となりますよね。何が原因かわからないと、また繰り返す可能性があり、怯えながら接することになってしまうのが厄介です。
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