就職にも恋愛にも!忍耐力を鍛える方法
それでは、その忍耐力を鍛えるには、一体どうしたらいいのでしょうか。「我慢すればいいだけでしょ?」なんて思ったら大間違い。ただのストレスの蓄積になるだけです。どんな意識で我慢を覚えて、忍耐力をつけていけばいいのか、効果的な方法をみていきます。
明確な目標を持つ
どこまで我慢すればいいのか、どこまで頑張ればいいのか…。先が見えないことには、正しい忍耐力は身につきません。「どこまで」という明確な目標を持ち、際限を決めるようにしましょう。
そして、目標を決めるのであれば一つだけということも忘れずに。例えば「就職する」という目標を立てたら、そこにいくまでの過程は、通過地点と認識するようにします。
どれもこれも目標にしてしまうと、「ここまで頑張ったんだからいいや」と、途中で諦めるための言い訳になってしまいます。
言い訳をしない
物事を達成できない時の言い訳は、自分を納得させるための言葉でしかありません。時には、自分を甘やかして終わってしまうことも。甘やかせば、忍耐なんてできるわけありませんよね。どんなことが起きても、ありのままに受け入れる潔さを持つようにしましょう。
プライドが高い人ほど、自分の非や力足らずを認めたくないもの。ちょっとのダメージが大きく堪えてしまい、何かと言い訳を添えて途中で投げ出したくなります。
自分を過信せずに、謙虚な気持ちでいれば、自然と言い訳をすることが恥ずかしいと感じるようになるでしょう。
定期的にストレスを発散する
忍耐力を持つにしても、我慢をしているわけですから、もちろんストレスだって溜まります。そのストレスに潰されてしまうと、耐え忍ぶこともできなくなるはず。ストレスは定期的に発散して、自分のモチベーションを保つようにしましょう。
ストレスを発散することができれば、自分の中の許容量も増えていくはず。多少でも余裕が生まれれば、耐えるということも苦痛ではなくなります。むしろ、「頑張ろう」という意欲が湧いて、忍耐性も自ずとついていくのです。
ある程度のところで妥協する
一生懸命な人ほど、妥協はできないもの。ですが、全てのことをきっちりやろうと張り切り過ぎると、限界というものがわからなくなってしまいます。言い方を変えると、「あれもこれも耐えなくてはいけない」という意識ですね。
仕事も恋愛も、「我慢しなきゃ」の一点張りになってしまうと、忍耐力がつくどころか、卑屈な精神を生みやすくなります。「頑張ればいいんでしょ」と、投げやりな気持ちでいては、忍耐力がついたとは言えません。
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