細マッチョになる方法は体質によっても変わる!
ここでは、細マッチョになる方法を体質別に分け、それぞれに適したアプローチ方法を見ていきましょう。
脂肪が付きやすい人:大きな筋肉を鍛える
脂肪が付きやすい人は、脂肪によって増えた体重を支えるため、ある程度筋肉がついています。そのため、脂肪を落とすことによって筋肉へと変えるのは比較的容易です。つまり、脂肪が付きやすい人は、細マッチョにもなりやすい人と言えます。
そのためには、大胸筋や大腿四頭筋といった大きな筋肉群を鍛えるトレーニングが効果的。トレーニングで脂肪を燃やしていくうちに、自然と筋肉に変わっていきます。脂肪を落とそうと取り組んでいたら、知らない間に細マッチョになっていたとなりやすい体質です。
脂肪が付きやすい人:食事制限と有酸素運動も必要
脂肪が付きやすい人の中には、食習慣に問題がある人が少なくありません。そのため、食事制限が不可欠。摂取カロリーを減らして消費エネルギー量を増やすと、身体は足りないエネルギーを補おうと、脂肪を燃やし始めます。
高カロリーのジャンクフードなどをやめ、糖質を多く含み、脂肪として蓄積されやすい炭水化物の摂取量も見直しましょう。
そんな脂肪が付きやすい体質の人には、有酸素運動も必要です。脂肪を落とすには長時間継続して行う有酸素運動が効果的。ジョギングやウォーキング、水泳の他、サイクリングやエアロビクスもおすすめです。
脂肪が付きにくい人:高カロリーな食事を心がける
脂肪が付きにくい人は、いわゆるやせ型の人。脂肪が付きにくい人の大半は小食か、体質的に栄養の吸収率が低いことが考えられます。
そのため、筋トレをする以前に、まずは筋肉を付けるための食事の見直しが必須です。できるだけ高カロリーの食事を心がけましょう。
いくら細マッチョになると固く決意しても、そもそも鍛えるべき筋肉がないのでは鍛える意味がありません。まずは食生活を見直し、栄養をしっかり摂るところからスタートです。
脂肪が付きにくい人:筋肉を土台から作る
脂肪が付きにくい人は、筋肉に変えていくための脂肪そのものがないので、まずは高カロリーの食事を摂って、ある程度身体に脂肪を付けます。その後、この脂肪を筋肉に変えていくという流れが一般的です。
筋トレでは、体につけた脂肪を筋肉に変え、筋肉の土台を作ります。おすすめは下半身と背筋。これらは大きな筋肉群で、比較的鍛えやすいため、脂肪が筋肉に変わるのが早い点がメリットです。
筋肉がついてきたら、高カロリー食をやめて高タンパク質中心のメニューに切り替えましょう。脂肪が付きにくい人は、高カロリー&高タンパク質の食事メニューの切り替えと共に筋トレを行うことが、細マッチョになるための一番の近道です。
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