コンドームを付けるときの注意点
挿入前には必ず付ける
コンドームは射精するときに付ければ良いというのは大きな間違いです。挿入する前からつけておかなければ何の意味もありません。我慢汁だけで妊娠してしまう可能性は十分にあるのです。
また、コンドームを付けずに挿入した時点で性病がうつるかもしれません。妊娠するのも性病がうつるのも、射精をした瞬間だけではないということを覚えておきましょう。
先っぽに空気が入ると破裂の恐れあり
コンドームの先は精子がたまるように膨らんでいます。しかしコンドームを付けるとき、そこに空気を残しすぎてしまうと、挿入中に破裂してしまう恐れがあるのです。
コンドームの先に空気を入れないようにする正しい付け方は、先ほど紹介した通りです。皮を根本におろしながら、ゆっくりとペニスにフィットさせるようにおろしていきましょう。ペニスのサイズとコンドームのサイズがあっていないことも空気が入ってしまう原因になるので、気を付けてくださいね。
毛を巻き込まない
コンドームを付けるとき、毛を巻き込んで痛い思いをしたという男性は少なくありません。男性は陰毛をきちんと処理することがないため、とくに毛深い男性は注意が必要です。
毛を巻き込まないようにするためには、ある程度陰毛を処理しておく必要があります。またゆっくりとおろしていくことで、毛を巻き込まずに確実に根本まで下ろすことができるのです。
しかし根本までしっかり下ろしてしまうと毛を巻き込むから怖い、という男性もいるでしょう。しかしコンドームは根本まで下ろすのが正しい付け方。毛を巻きこまないように注意しながら、正しく使用するようにしてくださいね。
古いコンドームは使用しない
コンドームの使用期限は、5年から8年程度とされています。この使用期限すぎるとコンドームが劣化し、袋に穴が開いてしまっていたり、使用中に破れやすくなったりする可能性があります。
コンドームの袋に穴が開いてしまったら、衛生的にも綺麗な状態だとはいえませんよね。コンドームは使用期限を守り、きちんと保管したものを使用しましょう。
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