オナニーの頻度が高すぎる場合のデメリット
体力を消耗する
オナニー頻度が高すぎると、多くの体力を消耗してしまうでしょう。よく耳にするのが、オナニーで感じる疲労感は、100m程度の距離をダッシュするのに匹敵するというもの。
これは実際に、100mのダッシュと同じカロリーを消費するということではなく、あくまでも体感的なもの。100mダッシュをした時のように「疲れる」ということなのです。
ですからオナニー頻度が高く、しょっちゅうオナニーをしてしまうと身体は疲労し、日常生活でも倦怠感を感じかねないということになるでしょう。
セックスでイキづらくなる
普段のオナニーの快楽に慣れ過ぎてしまうと、セックスでイキづらくなる人もいます。オナニーで感じる快楽と、セックスで感じる快楽は似て非なるもの。「気持ちいい」ことには違いありませんが、かたやオナニーは自分で力加減を操作できますよね。
セックスですと、得られる快楽が相手の力加減に委ねられる部分があるので、自分の意思ではどうすることもできません。したがってオナニー頻度が高すぎると、自分の力加減に慣れてしまい、イキづらいということが起こり得るのです。
遅漏になる
オナニー頻度が高すぎると、遅漏になるということはよく耳にするでしょう。これに関しては個人差や、普段のオナニーの仕方なども大きく関係します。
オナニー頻度が高い傾向にある男性は、オナニーの刺激に慣れが生じてしまうため、さらに強い刺激を求める意識が強まります。そのことで床に性器を擦りつけるような床オナなど、過度な刺激があるオナニーをしてしまう人も少なくありません。
女性器の圧力ではそこまでの強い刺激が感じることができないので、結果として遅漏に繋がってしまうこともあるでしょう。
オナニー依存になる可能性は?
毎日オナニーをしないと気が済まないとか、眠りにつけないなどのことがあると「ひょっとしてオナニー依存なのか?」という心配もしてしまいますよね。
しかしオナニー頻度が高いことが、そのままオナニー依存に繋がるということはありません。あくまでもオナニーの頻度が高いのは、毎日のルーティンだから。もしくはテストステロンの活発化が影響していると考えられるでしょう。
身体に変化が起こりやすい?
もう一つの疑問として、オナニー頻度が高すぎるとハゲるとか、ニキビなどの肌荒れを引き起こすなどの心配もありますよね。しかしこれらのことは、オナニー頻度と直接関りがあるとはいえません。
ハゲや肌荒れなどは、たしかに男性ホルモンの乱れが原因。しかしこの男性ホルモンが、オナニー頻度が高いことが原因で乱れるのかというと、そうとは限らないのです。絶対に影響しないかといったら完全な否定もできませんが、直接結びつく根拠がないのも事実といえるでしょう。
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