男性必見!適切なオナニーの頻度
男性により性欲の程度は上下しますから、一概に言い切ることもできませんが、次で挙げる項目を目安に、自分に適したオナニー頻度を見つけてみてください。
ベストな頻度は3日に1回程度
一般的にいわれているベストなオナニー頻度は、3日に1回程度です。これは何を根拠にしているかといいますと、男性の精子が精巣に満たされるまでに要する時間が72時間かかるということから。
精子は毎日ちょっとずつ製造され精巣に追加されていきます。なので精子が溜まりきってしまう前にオナニーで精子を放出すれば、常に精巣の中の精子は新鮮ということになりますよね。
もしもオナニーをせずに古い精子が溜まったままの状態ですと、最終的にその精子は身体に吸収されます。ですが古い精子に新しい精子が追加されることになるので、完全に「元気のいい精子」とはいえないでしょう。
オナニーの頻度は高すぎても低すぎてもダメ?
オナニー頻度は、高すぎても低すぎても良くありません。前述のようにオナニー頻度が低く、精巣に溜まった精子が古くなってしまうと、精子に元気がなくなるために生殖機能に影響を及ぼしてしまうことも。
そしてオナニーは毎日というような頻度が高い男性は、そのことで生まれるデメリットも当然あります。詳しくはデメリットについての見出しでご紹介しますが、どちらにしても頻度に偏りがあるよりは、精巣に精子が満たされる3日を目安にオナニーするのが好ましいといえるでしょう。
年代によっても違いが
「オナニーしたい」という心理は、年代によっても違いがあります。冒頭の項目でもご紹介しましたが、男性ホルモンの一種であるテストステロンは、20代くらいを境に減少傾向になっていきます。
テストステロンが減少するということは、性欲の減退に影響があるため、そもそもオナニーしたいという気持ちが減ってしまうことに。好ましい・好ましくないとは別の話になってしまいますが、心理的な部分として、加齢によりオナニーに興味がなくなってしまうのは事実といえるでしょう。
ムラムラしやすくなったらオナニーで解消を
物理的なこととして、「精子は72時間で溜まる。だからその前に放出することが好ましい。」とはいっても、人間には感情があります。
好ましいからといって3日に一度とオナニー頻度を気にして、オナニーをしたいのに我慢する…またはしたくないのに無理にするといったようなことは、精神的にも身体的にも良くないことと考えます。
性欲や精子の溜まり方については個人差もあるので、「ムラムラしやすくなったら、その時はオナニーで解消する。」これこそが、最も望ましいのではないでしょうか。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!