彼女が彼氏につきがちな嘘
そこで、ここでは彼女が彼氏につきがちな嘘の中でも、わりと多用される例を挙げていきます。自分も言われた経験があり、嘘かもしれないと疑っている男性は、チェックしてみてくださいね。
異性の友達とのこと
異性の友達と個人的に連絡をとったり、二人きりで遊んでいることを隠すために、彼氏に嘘をつくのは、変に誤解をされたくないから。そして、心配をかけたくないからなのです。浮気を疑われるかもしれない、彼氏に不愉快な想いをさせるかもしれない…そんな風に考えて、咄嗟の判断で嘘をついて隠そうとしてしまいます。
おそらく、そういった女性は「自分なら彼氏が女の子と仲良くしているのを見たくない
」と考えるのでしょう。自分こそヤキモチを妬いたり、不安になりやすいので、彼氏も同じように感じるはずだと考えてしまうのかもしれません。
後ろめたいこともないから、その場だけ嘘で乗り切ろうとしてしまう…よくある嘘といえるでしょう。
自分の過去のこと
黒歴史などのように、自分の過去を自分でも消し去りたいと考える女性は、生い立ちや経歴を偽ってしまうことがあります。彼氏に幻滅されたくない一心なのです。
もしかしたら、自分の過去のことで悲しい思いをしたことがあるのかも知れません。彼氏のことを愛する気持ちが強い分、絶対に過去を知られたくないと考えるでしょう。
自分の過去を隠すということは、自分の人生を創作することになります。「男性経験はないはずなのに、デートの時に妙に慣れを感じる」「華やかな学生生活だったはずなのに、同窓会に行った試しがない」など、彼女にこういった様子が見られるのであれば、もしかしたら本当の過去を嘘で偽っているのかもしれません。
彼女のスペックのこと
自分をよりよく見せたい、自分の過去を恥じている、そんな心理を持つ女性は、自信のスペックを偽ることがあります。学歴や恋愛遍歴、自分の能力を割り増しで口にしてしまうのです。こういった嘘は、計画的ではなく、場当たりなものが多いかもしれませんね。
嘘であっても、淀みなく口から嘘が出るので、周りもついつい信じてしまうのです。彼女がスペックを偽る時には、彼女自身も「こんな人間だったらよかった」と思っているので、嘘に嘘を塗り重ねていってしまうでしょう。
過去の男性経験のこと
「男の人と付き合うの初めて」という彼女を持つと、初々しい上に、自分が初めてなのだという喜びを感じたりしますよね。そういった男性の心理を熟知しているので、過去にどれだけ男性と関係を持っていても、隠すように嘘をつきます。
過去の男性経験を隠し、何もかも初めてだと嘘ついていても、身体に染みついた経験は隠すことができません。ふとした時に「なんか慣れてる?」と、男性が疑問に思う言動が見られるようになるでしょう。もしも彼女が「付き合うの初めて」といったら、喜ぶ前に慎重に観察すると、すぐに見抜けるかもしれませんね。
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