彼女のお腹に射精したい男性は多い！妊娠リスクと避妊方法を解説 (3/7)

お腹に射精するときの避妊方法

お腹に射精する膣外射精には妊娠リスクもあることはおわかりいただけたでしょうか？ですが、彼女のお腹に射精したい欲求もありますよね。こちらでは、お腹に射精するときの避妊方法をまとめたので、ぜひ参考にしてください。

基礎体温を測定する

基礎体温とは、朝起きてすぐ横になったまま測る体温のことをいいます。基礎体温を測るには、普通の体温計は使いません。使用するのは、目盛が細かくなっている「婦人体温計」。それを舌の下にいれて測定します。

生理がはじまると低温期、排卵が起こると高温期となる、女性の基礎体温。これを利用して排卵期を予測します。なので、毎日きちんと基礎体温を測定しなくてはいけません。

ただし、生理周期が安定していない、低温期と高温期の差があまりない女性には向いていない避妊方法です。また、過労やストレスによっても基礎体温が変わってきてしまうので、忙しい日が続いたときなどは注意しましょう。

コンドームを着用しお腹に出す直前に外す

コンドームの使用は、一番簡単で比較的お金のかからない避妊方法です。

薄くて生感覚なコンドームもあれば、早漏防止やイボ付き、ローション付きのコンドームもあります。とても種類が多いので、選ぶ楽しさがあるのもいいですね。

ただ、お腹に射精する直前にコンドームを外すというのは、なかなか高度なテクニックです。何度もチャレンジして、コンドームを素早く外すコツを習得していってください。素早く外せるようになれば、ぎりぎりまで膣内に挿入していることもできます。

女性がピルを飲む

コンドームよりも高い避妊効果を求めるならピルです。

ピルとは、簡単に言うと女性ホルモンの成分を含んだお薬。その、ピルに含まれる女性ホルモンの働きによって、卵胞を成熟させるホルモンの分泌を抑えることができます。よって、排卵をおこさないようにできるのです。

薬を毎日決まった時間に飲むという決まりはあるものの、効果の高いピル。コンドームをつけたくないカップルにはいいかもしれませんね。

リングを挿入する

リングとは、子宮内に小さなリングを挿入することで着床を防ぐ、避妊方法です。月経期間が終わる頃に産婦人科で挿入してもらいます。こちらもピルと同じく、ほぼ100%の避妊効果が得られます。

長期間の避妊を望む女性や、ピルのように毎日忘れずに薬を飲むといったことが難しい女性にはおすすめの避妊方法です。

ですが、子宮内に器具をいれるため、妊娠・出産経験のない女性にはリング挿入時に軽い痛みや違和感が伴うこともあります。費用もかかるため、お財布とよく相談したほうがいいでしょう。