バックでのセックスには種類がある
四つん這いの状態でのバック
一般的に広く知られているバックといえば、四つん這い状態です。女性が四つん這いになり、そこに男性が挿入する形がメジャーといえるでしょう。挿入方法も難しくないため、初心者向けのバックの体位ですよ。
また四つん這い状態でのバックは、互いにある程度の距離があるので恥ずかしいという人にもおすすめと言えます。顔を見られる可能性が少ないので、暗い部屋でのセックスならより気兼ねなくセックスが楽しめるでしょう。ただしあまりにガツガツと突きすぎると、角度次第では女性に痛みを与えてしまうので注意が必要です。
立ちバック
立ったままバックをする体位になりますが、四つん這い状態と比べてやりにくさが目立ちます。特に身長差が大きいほど、挿入しづらいデメリットも。そのため身長差がある場合には、台を利用するなどの工夫が求められます。
また身長差がさほどないカップルでも、挿入から突くまでの流れが難しいという意見も多いです。立ちバックをやりたいのであれば、最初に四つん這い状態のバックから挿入し、次第に立って行くというやり方が良いでしょう。これなら挿入すれば後は立つだけなので、簡単に立ちバックをすることができます。ただし、立つ際に転びやすいので、女性への気遣いが大切です。
寝バック
寝バックは、うつぶせ状態のままバックをする体位になります。こちらも四つん這い状態から挿入し、挿れ終わったらうつぶせになるとやりやすいでしょう。また女性によっては通常のバックよりも奥に当たると答える人もいますよ。
寝バックは女性の体を寝具へ押し付けるような形でセックスするので、あまり強い力をかけると女性が痛がるので注意が必要です。腰だけを打ち付けるよう気をつけながらセックスすれば、互いに気持ちいい体験ができますよ。また、体全体でのしかかるように寝バックする人もいますが、これは単に女性が苦しく辛いだけなので気をつけましょう。
抱き上げバック
抱き上げバックは男性の腕力がある程度ないと難しいバックの種類です。挿入後に女性の体を膝裏から抱え上げることで、抱き上げながらセックスすることができます。女性の体重を支えなければいけないので、男性は相当体力を消耗するでしょう。
また抱き上げ方によっては女性が苦しくなってしまうので、なるべくバックに慣れてから挑戦することをおすすめします。ただしランダムに膣を擦られる快感がたまらないという女性も多いので、カップルで話し合ったうえで挑戦するのは良いでしょう。抱き上げバックを行う時は、すぐに下ろせるよう、安全性を考えて行うことが大切です。
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