バックでセックスするデメリット
身長差があると難しい
さまざまなメリットがあるバックですが、実は身長差や体格差があると難しい面が目立ちます。特にかなり身長が離れていると、挿入が困難な場合も。女性にうつぶせになってもらったり、何か台に乗ってもらわないと挿入できないでしょう。
そのため身長差カップルでバックを楽しみたいなら、それなりの工夫が必要です。例えば女性が毛布や布団を重ねたところに上るだけでも、挿入位置を合わせることができます。他にも工夫次第で身長差カップルでもバックが楽しめるようになるので、身長差があるからと諦めないことが大切です。
女性が痛みを伴う可能性がある
バックは正常位と勝手が違うので、挿入時や突いた時に女性が痛みを感じることも少なくありません。快感のあまりに突きまくってしまうと、女性の痛みで中断になる場合もあるでしょう。そのため、女性に痛みを感じさせずにバックを楽しむ心遣いが男性に求められます。
例えば挿入時はゆっくりと行うことで、挿入による痛みを和らげることができるでしょう。また突いた時に痛いというのであれば、角度を変えたり浅いところを突くよう心掛ければ痛みは軽減できます。
こうした心遣いもなく勝手気ままに突いてしまうと、今度は痛みからセックスを拒否される恐れも。彼女とラブラブなセックスがしたいなら、彼女への配慮を忘れないようにしましょう。
痛みが軽減しない場合は、バックで痛いと感じる原因と改善方法の記事をご確認ください。
慣れないと挿入しづらい
正常位で挿入に慣れていても、バックも同じように挿入できると思ったら大間違いです。バックは正常位と違い、角度や場所が掴みづらいので、慣れないと挿入しづらいというデメリットがあります。そのため、始めのうちは挿入時点で躓くことも多いでしょう。
バックでの挿入に慣れるためには、彼女の膣穴がどこにあるかを確認しておくことが大切です。例えばバックの体制でクンニをすれば、概ねどこに穴があるか理解できるでしょう。またこうした体位でクンニすれば、そのままスムーズに挿入できます。デメリットがメリットに転じてくれるので、挿入が難しい時の対策法としておすすめですよ。
キスをするのに不便
バックは何が不便かと言えば、やはり「キス」です。当然女性が後ろを向いた姿勢でセックスするので、互いにキスしようとしても無理な部分も目立ちます。特にキスは女性が首を後ろに回さないといけないので、彼女にかかる負担も大きくなるでしょう。
そのためセックス中にキスを多くしたいのであれば、キスが可能な体位に戻す必要性も出てきます。当然バックのままキスもできますが、女性側の負担が大きくなるだけなのでおすすめはできません。
彼女のことを思うのであれば、バックだけにこだわらないセックスも大切ですよ。またバック中はキスを無理にせがまないことも、互いに求められるでしょう。
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