枯れ専女子が萌える漫画・アニメ
どれも枯れ専女子とおじさん男性が題材となっている恋愛ものばかりなので、これらを読むと枯れ専女子がキュンキュンする気持ちが分かるかもしれませんよ。
「恋は雨上がりのように」
とあるファミレスの冴えない店長と、そのファミレスでアルバイトをしている女子高生との恋愛模様を描いた「恋は雨上がりのように」。
2015年5月には店長役に大泉洋さん、女子高生役に小松菜奈さんを起用して映画化もされました。アルバイトの女の子にグイグイ来られて戸惑っている店長の姿は、何とも言えない可愛さがありますよ。
頭に10円ハゲができるほどストレスを溜め込んでいたり、私服姿がダサかったり、まさに典型的な冴えないおじさん。女子高生との恋愛に踏み込んでいいのか、お互いに傷つかないかという心理的な葛藤にも注目できる作品です。
「海月と私」
海の近くにある民宿の主人と、その民宿に訳アリで働く不思議な看板娘との物語を描く「海月と私」。ほのぼのもあり、ほろ苦くもあり、色々な年代に楽しめる漫画になっています。
料理上手で寡黙な主人と、一人だけの中居さんで経営していた民宿でしたが、中居さんの死をきっかけに廃業を考えていました。「でも今予約の入っているお客さんはこなしたい」そんな思いで短期的に雇った女性こそ、美しい看板娘となる女性だったんです。
周りの人を笑顔にさせつつもふわふわと掴みどころのない女性と、寡黙な主人。この二人が一体どう関わっていくのか、注目してみてください。
「甥の一生」
大手電機メーカーに努めている女性と、大学教授で同性・異性問わずモテる枯れた男性との愛を描いた作品です。枯れた男性特有の大人の哀愁と心の余裕に、ドキドキする女性はとても多いことでしょう。
女性に一目惚れし、積極的にアプローチをしにいく反面、無理には押さない。相手のペースに合わせて距離を縮めようとする男性の姿は、まさに枯れ専女子の心を射止めます。
そして2015年2月には豊川悦司さんと榮倉奈々さん主演で映画化されました。当時は榮倉奈々さんの足の甲にキスをする豊川悦司さんの様子が、とても話題になったんですよ。
「おじ恋」
「おじ恋」というタイトルからも察しがつくように、おじさんとのラブコメディ作品です。女子高生も出てくるのですが、二人の関係はとても可愛く微笑ましいものになっています。
しわの入ったスーツにくわえタバコ、二日酔いというおじさんらしい一面もある一方で、頼りがいのある姿も見せる男性。このギャップは、枯れ専女子じゃなくてもキュンとすること間違いなしです。
少女漫画を読んでいるような感覚で読める作品なので、枯れ専というジャンルに少し抵抗のある男性でも読みやすいですよ。
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