初デートによくある失敗パターン《会話編》
自分の自慢話ばかり
初デートでは、ついつい自分をよく見せようと自慢話を繰り広げる人も多いでしょう。しかし女性にとって、興味のない自慢話はつまらない以外の何物でもありません。聞いているだけでため息が出てしまうので、自慢話ばかりするのは止めましょう。
また自慢話ばかりすると、女性の中には「マウントを取っている」と思ってしまう人もいます。自分をよく見せようとしているだけに思えてしまうので、逆に好感度は下がってしまうでしょう。
好感度を上げる会話がしたいのであれば、きちんと相手の好みを把握しておくことです。そこから話題を広げることで、女性に楽しんでもらえる会話ができますよ。
下ネタを盛り込む
会話でやりがちな失敗といえば、下ネタです。女性とそうした関係になりたいからといって、初デートから下ネタを連発するのは危険行為といえます。まさに「下品な男」というレッテルを貼られてしまうでしょう。
女性の中には下ネタに対して耐性のある人もいますが、初デートでそんな話をされたら不快に感じます。それこそ女性に対して失礼に値するので、下ネタは絶対に挟まないよう気をつけましょう。
気のない相槌しか打たない
女性が話している時に、気のない相槌しか打たない男性もいますよね。例えば「そう」「フーン」「へー」など、聞いているか分からないような相槌は女性が嫌がるものです。またこうした相槌は相手に失礼に当たるため、多ければ多いほど失敗行動といえます。
感心したことを表す際に使うなら良いですが、明らかに「興味ないです」といった雰囲気で放つのは失礼です。特に相手の顔を見ないで相槌を打つと、自分にそうした気がなくても聞いていないように感じられます。
相手にしっかりと聞いていることをアピールしたいなら、気のない相槌やそっぽを向いて返事をするのはやめましょう。
質問責めにする
女性のことが知りたいからといって、初デートから質問責めにするのはやめましょう。特にプライベートなことを聞きすぎると、女性は下心を感じて不快に思います。それこそ何も教えてくれなくなるので、急いで距離を詰めようとしないようにしましょう。
また逆に「質問はない?」と無理に迫るのもNG行動です。相手が聞いてこないなら、必要以上に自分のことを喋らない方が良いでしょう。聞かれてもいないのに自分のことをペラペラと話すと、自慢のように思われてしまいますよ。
喋りすぎも質問しすぎも初デートでは嫌がられるので、失敗したくないならまずは彼女の話に耳を傾けることを心がけましょう。
決めつけ発言が多い
相手のことを深く知らないのに、「こうした人だ」と決めつけて発言するのも失敗するのでやめましょう。例えば「○○が好きだよね」「○○でいいよね」と分かった風に発言すると、女性は「私の何を知っているんだ」と感じます。
特に初デートでは、お互いのことをあまり知らない状態ですよね。そんな状態なのに決めつけるように発言されれば、相手は不快に感じるだけでしょう。また相手のことを特に知らないくせに知ったかぶって発言するのは危険です。それこそ馴れ馴れしさを感じ、女性によっては途端に不快感をあらわにするでしょう。
緊張から黙り込んでしまう
男性の中には、初デートの緊張から何を喋って良いか分からなくなり黙り込んでしまう人もいるでしょう。しかしいつまで経っても口を開かないと、女性はじれったさから不快感を覚えます。それこそ「楽しくない」と怒ってしまうでしょう。
確かに緊張から黙り込んでしまうのは仕方ないといえます。しかしそこから挽回しようとする姿勢が見られないと、女性は「自分と話したくないのでは?」と感じてしまうでしょう。
また男性の過剰に緊張している姿は、女性にとって情けなく映ります。黙り続けるだけでも好感度を下げてしまう恐れがあるので、緊張した時こそ冷静になるよう心がけましょう。
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