メンヘラ女の特徴【性格編2】
感情的な性格
感情的な性格で、ヒステリックな一面がある。そう評価されることが多いのもメンヘラ女の特徴でしょう。実際精神的に不安定ゆえ、感情のコントロールは上手ではなく、喜怒哀楽が激しいという一面が目立っています。
一つの感情が高ぶってしまえば周りが見えなくなることは多く、特に怒りや哀しみの感情は大きな荒波のようにメンヘラ女の心に湧き上がってきます。感情が爆発すればその感情が落ち着くまで目の前が見えなくなってしまうため、周囲の人間に迷惑をかけたり、時には害をなすことも決して珍しくはないでしょう。
他人に依存することが多い
寂しがり屋でかまってちゃんという特徴があるため、他人に依存することが多いのもメンヘラ女の特徴です。特に自分のことを良く思ってくれる存在や、親友、恋人などには病的に依存することがほとんど。
時には相手の生活リズムを乱してでも自分がその中に入ろうとするため、相手からは重い、迷惑だと思われることが多くあります。しかしメンヘラ女本人からしてみれば、一緒にい続けることが精神的な安定に繋がるため、相手の迷惑や都合を考えずに強引に依存しようとするのです。
そういった自分勝手な一面に辟易する人は多く、結果的にメンヘラ女から離れていってしまうことが多いでしょう。そんなときメンヘラ女は、急に自分の周りから人がいなくなった、裏切られたという気持ちに陥り、次に信頼できる人ができた時には「もう裏切られないように」とますます依存して相手を縛り付けてしまうのです。
虚言癖がある
虚言癖があることも、メンヘラ女にしばしば見られる特徴のひとつ。ありもしない話、または事実を大袈裟に盛った話などを、まるで呼吸するかのように自然と吐き出す癖があります。
人によって虚言を吐く理由は異なりますが、大きく分ければ「理想を事実のように語ることで自信のなさをカバーしたい」「注目されるようなことを言ってみんなにかまってもらいたい」という理由が挙げられます。
理由はさておき虚言癖は信用をなくすものであり、あまりにも夢見がちで現実離れした話をたびたび語られると、メンヘラ女の周りの人は徐々に不信感を覚えるでしょう。しかし、メンヘラ女は虚言を語ることのリスクをあまり理解できていないため、繰り返し虚言癖をあらわにしてニセモノの注目を浴びようとするのです。
メンヘラ女は非常に嫉妬深い
基本的にメンヘラ女は非常に嫉妬深い性格です。恋人や親友、友達など、自分が1度でも心許した人が自分以外と親しくしていたら、劣等感や不安感を持ち、そこから生まれた嫉妬心を周りにむき出しにすることは珍しくありません。
また、人見知りな傾向も強いため、そもそも自分の身内以外にはやや敵対心を持っていることがほとんど。そういった一面もあることから、自分が心許した存在が、自分の知らない敵対心を持っている人と仲良くしていることが信じられず、受け入れられないのです。
そのため、時には強い嫉妬心を解消するために恋人や友人を束縛することもあります。自分だけを見てくれれば、自分とだけ仲良くをしてくれれば、こんな不安は抱えないのに…。そんな自分勝手な考えや理想が、相手にとって大きな負担となっていくのです。
攻撃的な一面もある
実は攻撃的な一面を持っているのもメンヘラ女によく見られる性格でしょう。自分にとって都合が悪い存在に対しては、親の仇のように敵対心を燃やし、相手の都合や世の中の常識などを考えずに徹底的に執着して叩き潰す、というメンヘラ女も実は珍しくありません。
特に恋人の近くにいる女性などは標的になりやすく、たとえ職場の同僚でそれ以上でも以下でもない関係だったとしても、メンヘラ女が気に食わないと感じれば、あっという間に攻撃対象になってしまうのですね。
直接嫌がらせなどはしなくても、激しい嫌悪感を見せたり、SNSなどをチェックしてあら捜しをしたりなど、隠すことなく攻撃的な一面をむき出しにしていきます。
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