女性が見せる好意のサイン《態度編》
感性が似てる?話に共感してくれる
人は自分に興味のない話をされると、無意識に聞き流すという行動を取ります。その理由は、聞いていても面白くないから。特に好意のない相手だと、話が面白くないことで頬杖をついたり、あくびをしたりといった退屈そうな態度で示すこともしばしばです。
もしも女性が自分の話に共感を示してくれたとしたら、好意を持っていることの表れと言えます。さらに、もっと話をさせるかのように先を促す場合は、かなり脈ありです。
考えてみれば、話に共感できるというのは感性や物の見方が似ている証拠。つまり、あなたと私は合うと伝えたいサインとも言えるでしょう。
思わず見とれる?笑顔が多い
話をしている時や何気なくすれ違った時など、事あるごとに笑顔を見せてくれる場合も、好意を持っていることを示すサインです。
仕事中に用事で席を立ち、たまたますれ違った時にもニコッと笑顔を見せてくれたり、目が合えば必ず微笑むなど、笑顔が多いのは好意以外のなにものでもありません。
とはいうものの、誰に対しても笑顔を絶やさない女性もいますので、いつも笑顔を向けてくれるからといって絶対に脈ありとは言えないのも事実。思わず見とれてしまうような笑顔を見せてくれるとしたら、脈ありと言えるのではないでしょうか。
好意のサインがわかりすぎ?距離が近い
立っている時、座っている時のどちらの場合でも、話をする時の距離が近いのは好意を持っていることを明白に示すサイン。特に女性は好きな人には近づきたい一方、好きではない人とは距離を取りたがります。
それというのも、人は誰もがパーソナルスペースと呼ばれる、自分だけの空間を持っているから。パーソナルスペースとは、他人に近づかれると不愉快に感じる空間のことです。好意を持っている相手に対しては狭くなり、苦手な人や嫌いな人に対しては広くなるのが特徴で、女性は男性に比べてパーソナルスペースが狭め。
距離が近いということは、パーソナルスペースに大歓迎している状態です。好意を見抜きやすいサインといえますね。
たまたま?女性が隣に座る
席に着くときの位置で相手が好意を持っているかどうかがわかるのは、よく知られているのではないでしょうか。仕事や上下関係がある間柄では、上座から座っていくというルールがありますが、そうでない場合は好意のありなしが座る場所を大きく左右します。
真向いは相手の顔がよく見えるため、女性から好意を寄せられているのではと感じるかもしれませんが、実はもっとも脈なしの位置です。その理由は、向かいに座ると相手との距離が大きく取れるから。パーソナルスペースを広く取っている状態ですね。
それに比べ、隣に座ると必然的に距離が近くなり、パーソナルスペースも当然狭くなります。つまり、それだけ好意があるということです。
やる気が出る!応援してくれる
プレゼンを控えて緊張しているのを見て、「大丈夫!応援してるよ」と一言。他にも、溜まった仕事を前にげっそりしていたら、「これくらい、あなたの能力なら朝飯前よ」といった具合に、何かにつけて応援してくれる女性も、好意を持っていると考えられます。
女性は、好意を寄せる男性のことをよく見ているもの。緊張しているなと思えば、緊張をほぐしつつ、背中を押してくれるでしょう。山のように仕事が溜まっていれば、うんざりした気分になりがちですが、そんな時もうまい具合に応援し、やる気にさせてくれます。
「よし、やるか!」と思えるようなやる気がでる応援は、女性からの好意のサインとみていいでしょう。
ありがとう!心配してくれる
社会人ともなれば、ちょっとした体調不良くらいで会社を休めないという人がほとんどでしょう。とはいえ、いつも万全のコンディションで仕事に臨めるわけではありません。
ストレスの多い現代社会では、風邪を引いたり、頭痛がしたりと何かと体調不良に悩まされるもの。そんな時、好意を持っている女性からは「何だか具合悪そうだけど大丈夫?」とか、「体調悪いの?できることがあったら言ってね」などといった心配する声がかけられます。
体調の変化に気づけるのは、いつも気になる男性を見ているからこそ。感謝の気持ちと共に、女性からの好意のサインをしっかり受け取りたいところですね。
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